たいたい、ててけー | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

週末、地元のお祭りがありました。

小さいけどまあまあ楽しめるお祭り。

ナッツちゃんと行きました。


私がお団子にしたの。

可愛いでしょ?


この甚平さん、去年着てたやつで、とりあえず着せてみたんだけどなんだか小さいので私が縫った甚平さんに着替えて行きました。


これ。

こっちはなんだかまだ大きすぎるみたいで、ちょっとはだけていました。


くじをやってパンを買ってたこ焼き買ってかき氷買っておしまい。

それだけ。

他にビールとかも売ってるんだけど飲まないし。

焼き鳥があったんだけど、ここで持ち帰りにくいやつを買わなくても近くのスーパーに行ったらあるなーって。


なので帰りにスーパーに寄りました。

夕食にお弁当買って焼き鳥買ってジュース買ったらお祭りで買いたかったものが全部揃ったよ。


お祭りに行くのは雰囲気を楽しみたいからなので満足して帰りました。


家に帰って夕ご飯。


ナッツちゃん焼き鳥欲しがってパクパク食べていました。

上手だよねー。




夜ナッツちゃんがはしゃぎまくってちびさんの顎を直撃し、ちびさんが舌を噛んでしまいました。

ちびさん「痛い痛い」って口を押さえて。


そうしたらナッツちゃんがちびさんのほうにトコトコ近寄って


「たいたい、ててけー」


と手をちびさんの口に当てたあと上にあげたんです。


え?なに?と思ってよくよく考えたら『いたいのいたいのとんでけー』と言っていたんですね。


なにこれ、可愛すぎる。


そのあと私にも言って欲しくて左手を押さえながら


「痛い、ナッツちゃんここ痛い」


と言ってみると、私にも優しく手を添えて


「たいたい、ててけー」


とやってくれました。



ちびさん感動してましたよ。

ナッツちゃんが怪我した時とかによくナッツちゃんに言っていたから、それを覚えてくれたんだーって。


ナッツちゃん本当に優しい子に育っています。



この前テレビか何かで知ったのですが、他の子におもちゃをあげたりお菓子を分けたり、今回みたいに思いやりのある行動をする子は子育てがうまくいってるんだそうです。

自分が満たされない子はそんなことできないそうなの。

できる子は今愛情溢れる環境にあるということだから子育てがうまくいってるということらしいです。


ナッツちゃん本当に優しいからね。


その話聞いた時、そういえば私と妹ってわけっこなんて出来なかったし、いつもおもちゃの取り合いをしてたなーって。

なるほどね。




〜*〜*〜*〜


ナッツちゃん最近三語文がペラペラです。

二語文は当たり前に出るし、何か言いたいことがある時はデタラメな単語やニュアンスの近い発音をかなりの長文で話してくれます。


それでばあちゃんが理解できないとは全く考えてないみたいで、最後に必ず「ねっ?」みたいな顔で頷くの。


話してる単語の中にかろうじて理解出来るのが2〜3語あってそれをヒントに返事をします。


たとえば


「自分でやろうと思ってたのに猫に邪魔されておもちゃを持って来れなかったの。猫が悪いよね?」(ヒント: じぶん、ねこ、おもちゃ名など)


とか


「さっきママにもらったお菓子がまだあっちにあったんだけどそれを取ってくれない?」(ヒント: ママ、たべる、いる、ばあちゃん、とるなど)


とか、言いたいけどまだ言えないことを言ってくるの。


私が理解してないとわかると理解できるように新たなヒントをくれたりもします。


成長が早すぎて毎日びっくりしています。

気を抜いたら成長を見逃してしまうぞ。




〜*〜*〜*〜


ナッツちゃんとトマトを収穫しました。

昨日獲ればよかったんだけど、タイミングなくて今朝にしたらもうトマトの皮が割れちゃっていました。




ナッツちゃんにもいでもらいました。


塩で食べる。

美味しいんだけど皮が厚い気がします。



暑すぎてあまりいい状態ではないけど、ナスにつぼみができました。