ココちゃんの抜糸 | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

ココちゃんが肥満細胞腫の手術を受けてから約10日。

抜糸の日になりました。


ココちゃんはとにかく病院が嫌いなので、連れて行くのが憂うつになります。


しかも今日はちびさんがかなり体調を崩していて、ナッツちゃんの迎えも難しい状態。

ナッツちゃんを迎えに行ったその足で動物病院に行く予定だった私はちょっと混乱してしまいました。


ちびさんは吐き気と頭痛で苦しんでいました。

食事もできないくらいで保育園の迎えはかなり厳しい。

ナッツちゃんの嘔吐下痢が移ったのかな。



ココちゃんをどうにかこうにかキャリーに入れ玄関にスタンバイ。

ちびさんはさすがにナッツちゃんとココちゃんを私に任せるのは物理的に無理なのがわかっているからなんとか起き上がり服を着替えてゆっくりゆっくり玄関に行きました。


ココちゃんは大叫びするので私はさっさと車に連れて行きちびさんが来るのを待ちました。

ゆっくりゆっくり車まできます。


保育園に着き、どうしようもないので


「ママが迎えに行ってくるからココちゃんよろしく」


と1人でお迎えに行きました。

ナッツちゃんニコニコで抱っこされてこっちに来ました。


一旦家に戻りちびさんとナッツちゃんを下ろします。

さすがに動物病院まで行くのは今のちびさんには無理そうなので、心配ですが自宅で2人で待っててもらうことにしました。



ココちゃんは車に乗ったあたりからおとなしく、静かにキャリーの中で座っていました。


動物病院に着いても静かなもの。

ココちゃんにしては珍しいことです。


診察室に呼ばれ中に入ると先生が


「さて、おとなしく仰向けにさせてくれるかどうか」


と言いました。

大騒ぎして抵抗するのをみんな覚悟してたのですが、予想に反しココちゃんはおとなしく仰向けになりました。

そして抜糸もまーーったく抵抗せずにパチンパチンとやられていました。


えーー?

怒ると思ってたのに?

先生も拍子抜けしたようでした。


抜糸が済むとエリザベスカラーを外してもらえました。

エリザベスカラーを外したあとも暴れることなくされるがまま。


キャリーの蓋を開けてココちゃんを入れようとすると行きとは違い自分からスルッとキャリーに入ってしまいました。


アッサリしたもん!!



先生にお礼を言って帰りました。



ココちゃん、抜糸したら楽になるってわかってたのかな。

あんなにおとなしく処置してもらうココちゃんなんて初めて見ました。


ナッツちゃんのイスに乗るココちゃん

昨日のココちゃん。




今朝のベランダ。

あさがお、また咲いてました。

コスモスも咲いたり枯れたりしています。

ゴーヤはやっぱりなかなか実りません。