肥満細胞腫摘出手術 | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

ココちゃんの胸にできものができました。

先代猫さんは乳腺腫瘍で亡くなったのですが、ココちゃんの乳首にあるしこりは似ているようで似てない。

先代猫さんのしこりはいびつな形で固く痛そうなのに対し、ココちゃんのしこりはおできみたいに柔らかくまん丸くでしかも痛みはなさそうなんです。


それでちびさんは絶対悪性ではない、乳腺腫瘍なんかじゃないと決めつけて、病院へ行きました。


先生は


「悪いものではないですが決していいものでもないです」


と言うのにちびさんってば


「へぇー」


くらいの気持ちで聞いて、手術の日取りを決めました。



それが今日。



今日ココちゃんは朝1番に病院に行きました。

手術とは言っても処置に近い感じで、猫だから全身麻酔かける手術になるような簡単なもの。



夕方迎えに行くと看護師さんが笑いながら


「怒ってますよ」


と言ってきました。


玲ちゃんみたいに深刻な病気ではないから本当に緊迫した状態には程遠い、和やかな雰囲気で診察室に入りました。



先生が


「縮んだんですが、これが摘出したものです。周りの筋肉組織も取りました。この辺りまでが悪さする可能性があるので、そういうのを全部取りました」


と肉片を見せてくれました。

1センチ程度の焼き肉のホルモンみたいな肉片でした。

ピンクがかっているけど、脂肪が多い感じのものでした。



「これで完治するでしょう」


もうこの腫瘍は悪さが出来ないってことなんでしょうか。



ココちゃんはというともう病院からずっとご機嫌斜めでした。

カンカンに怒ってるって状態だったけど、家に帰ったらまおくんにシャーシャー言われてプンプンに変わったようで、まおくんがいくら威嚇しようと我関せずの状態を決めていました。


「ぼくがどこに寝ようといいじゃないかー」


と言わんばかりにまおくんの前でドテッと寝たりしています。



食事は21時から。

待ち遠しいかったのか、エサを出した途端すっ飛んできました。

ただエリザベスカラーが邪魔で難しくなかなか食べません。



食いしん坊だからたぶんすぐになんとかするでしょうけど。

しんどくはなさそうですよ。


とりあえず無事に済んでよかった。

食欲には勝てず21時6分にはなんとか食べ始めたココちゃん。

早っ!




ひまわり咲きました!