人見知り | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

ナッツちゃんの慣らし保育も7日目になり13時までになりました。

昨日は12時に迎えでちびさんと一緒に行きました。


昼過ぎ、私の友達が


「ちょっと行っていい?」


と電話してきました。

ちびさんは具合悪くして寝ており、ナッツちゃんは昼寝から目覚めたところ。

これはナッツちゃんと玄関に行くしかないなと思いましたが


「大丈夫だよー」


と答えました。



近所なのですぐに玄関チャイムが鳴り、ナッツちゃんと玄関へ向かいました。


ドアを開けるとにこやかな友達がナッツちゃんを見てさらににこやかな表情をして立っていました。


「う…うわーん」


途端に泣き始めるナッツちゃん。

もう人見知りが始まってるからねー。


友達の声が聞きにくいくらい大声で泣いていました。

構わず話す大人組。


ナッツちゃんは少しずつ泣き止んで友達をじっと見ていました。


話が落ち着いたころ、あまりにもずっと友達を見ているので抱っこしてもらおうということになり、ナッツちゃんを友達の方へ渡しました。


泣くかな?



「あれーー?泣かないよーー?まー!いい子ねー」


友達は笑顔で抱っこしてくれます。


しばらくそのままおしゃべりしました。


友達は今年70歳。

そうは見えないくらい若々しく私と同じくらいに見えるんです。

だから


「最近筋肉が衰えて来たからかな。重くてもう持てない!」


とナッツちゃんを返してきました。

でも!

ナッツちゃんは私に抱っこされるのを嫌がり友達にしがみついています。


「あら?まあまあどうしようかね」


と友達が言い、なんとか私が抱っこしました。



すると。

ナッツちゃん大声で泣き始めてしまいました。


えーーーー?!


ちょっとそれはひどくない?



その後友達が帰るためにドアを開け、一歩外に出たらなお一層大きな声で泣きました。


「ごめんねーー。また来るからねー」


と友達が声をかけると少し落ち着きましたが、友達がドアを閉めると再び


「う、わーーーーん」


と縋るように泣いたナッツちゃん。



ちょっと!

ばあちゃんに失礼だと思わないの?!



ナッツちゃん、保育園に行くようになったからか人に慣れるようになりました。