抜糸完了! | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

玲ちゃんの病院に行ってきました。

この日抜糸だって先生言ってたけどどうなる?

と思っていたら無事抜糸することになりました。


細かい作業なんだろうなぁ、本当に時間をかけて少しずつ抜糸していました。


今回は私の出番はなく、看護師さん2人が玲ちゃんを保定していました。


途中院長先生がやってきて、抜糸されていく玲ちゃんのお尻をじっくり見ていました。


私は玲ちゃんの顔が見たかったのですが、ちょうど看護師さんがいて見えず、玲ちゃんの様子もわかりません。

でも玲ちゃん本当におとなしくじっとしていました。

お利口さんなんだよね。


抜糸が済み、ようやくエリザベスカラーを外してもらえました。

首周りを撫でてくれと言ってきました。

看護師さんが撫でると嬉しそうにスリスリしていました。


「毛玉がありますね」


と言われ確認するといくつか毛玉が。

家でも毛玉を見つけてはハサミで切っていましたが、エリザベスカラーをつけてる首周りは物理的に無理だったので外してから確認して切ろうと思っていました。

看護師さんがバリカンで切ってくれました。


先生が


「これであとは4日後に確認して治療終了です。今後は切った尿道がまた繊維化する可能性があるので注意が必要です。気をつけておいてください」


とおっしゃいました。

それがすごく怖いですが、予防法とかあるのかわかりません。

今回だって治療してて繊維化したし。

でもそれが意味するのは次はないってことだよね。

気をつけなきゃいけません。


「わかりました。本当にありがとうございました。先生のおかげです。ありがとうございました」


と言いました。

本当に先生のおかげで玲ちゃんは今生きてるんだよね。

命の恩人です。


待合室に戻ると院長先生が


「よかったです。けっこうな手術だったんですよ。いやかなりの大手術ですね。この手術は稀な手術です」


と声をかけてくれました。


「本当に。人間では聞いたことない手術ですもんね。先生たちのおかげです。ありがとうございました」


とお礼を言いました。


「おしっこいっぱい出るようになったでしょ?」


と言われましたが、玲ちゃん実はステロイド飲んでたころほど水を飲まなくなって、必然的におしっこの量が少なく感じるのよね。



家に帰ると玲ちゃんはとにかくずっとずっとずーーっと毛繕いをしていました。

そりゃあ2週間もずっとエリザベスカラーをしていたんだからそうなるよね。


16時に病院に行って帰ってからずっと毛繕いしてた玲ちゃん。

21時ごろようやく納得できる状態になったらしく、ちびさんに甘えに来ました。

ちびさん嬉しそう。




このまま元気でいてね。


21時はすでに消灯の時間。

暗闇の中撫でられてる玲ちゃんです。

首周りがねー。