甥がちびさんの書類にサインしてくれた日、いろいろ話をしました。
先日9ヶ月ぶりに祖父母宅へ行った甥におばあちゃんの様子を聞きました。
「ばあちゃん、たぶん薬飲んでない。だから認知症も糖尿病もひどくなってると思う。あの様子だと要介護2か3にはなってる」
と。
部屋はきちんと片付けてあったそうですが、料理とかも出来なくなってきてるみたいだし、レビー小体型認知症らしく幻視があるそうで。
「幻視?何が見えてたの?」
と聞くと
「ちびさん!」
と。
「ちびさんが家の中にいるみたいな感じで話していたよ。『あらちびさんはどこ行った?』とか『ちびさんそこにいたのにどこに行った?』とか、ちびさんの幻を見てる感じだった」
そうです。
あれほど愛したじゅーちゃには1度電話したけど、それきり話題にはしてないし、私なんて1度母の幻視で登場しただけ、息子なんてたぶん存在も忘れてると思う。
昔から息子のことは嫌っていたからね。
そういえば妹にはまたワン切りを連続でかけてきて父が出たあともまたかかってきたとかきてないとか。
面白いことに母は妹と甥には散々電話するんですが、私には1度もかけてきません。
父も通帳がなくなった時にやっぱり妹にかけています。
私は着信拒否してるってわかっているかどうか知らないけど、かけてきません。
どれほど妹に依存してるかわかりますよね。
私としては妹に負担をかけてものすごく心苦しいのですが、妹は
「サバトラがかかわったらまた具合悪くなる。そしたらちびさんに負担がかかるんよ。サバトラが優先しなきゃいけないのは毒親じゃなくて自分の子どもと孫なんだから毒親は私に任せとき!」
と全部背負うんです。
甥くんは
「俺はもうじいちゃんとばあちゃんには関わりたくない。あんな身勝手なやつ、もう知るか!って感じなんじゃ。こないだはお母ちゃんが行けって言うたけぇ行ったけどもう当分行くつもりはない!」
と断言していました。
正直、毒父は入院・手術好き。
なにかあるとすぐちびさんの病院に入院します。
犬、どうするんでしょうね。
認知症で自分のことも出来ず、まだ私たちと交流ある時でさえ近所で迷子になってた母に犬の世話ができると思えないけど。
で、入院中に犬が死んだらまた新しい犬を買うはず。
しかも母の貯金で。
勘弁してほしい。