彼氏と別れることになりました | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

ちびさんの別れ話から1日たち、彼氏からは連絡なく晴れ晴れとした顔のちびさん。


これはもう別れる選択以外ないんでしょうね。


私はなぜだかゆううつな気分になり夜寝れずにいました。




付き合い始めたころ、あんなに楽しそうにしてたのに。

彼氏くんは子供ができた時「今から家を探します」と嬉しそうに言ってたな。

今その家で1人なのか。



なんだか分からないけど本当に彼氏くんが可哀想になりました。



翌日、昼過ぎ。


彼氏から


「わかりました。別れましょう。今までありがとう。今後のことはまた連絡ください」


とLINEが来たとちびさんが見せてくれました。


「わかってくれてありがとう。私たちは夫婦にはなれないけど、子供のいいお父さんとお母さんになりましょう」


とちびさんは返事しました。


「荷物を取りに来てください。俺がいると怖いだろうからいない時間に来て合鍵をポストに入れておいてください。俺も引っ越します」


と返信が来ました。



ちびさんは「ふーん」という感じでしたが、私が不安定になり、


「彼氏くん可哀想に。せっかく引っ越したのに。こないだまであんなに楽しそうにしてたのに」


とつい言ってしまいました。


するとちびさんがブチ切れてしまい


「じゃあ私が悪いってわけ?私だけが我慢すればよかったわけ?あんなに子供のことを考えてくれない人のそばにいろって言うの!?」


と怒鳴っていました。

私は


「ほら、ちびさんだってこうやって怒鳴るじゃん。彼氏くんはそれに耐えてたんだよ?一度の失敗を…」


と言い返すと、


「一度じゃない。今まで何度彼氏くんが『俺変わるから』『これからの俺を見てくれ』って何度言ってきたか。全然変わらないのに私がいけないっていうの?」


と大泣きしてしまいました。

それ、怒鳴ったんじゃなくて他のことだよね。


たぶん彼氏との別れに思うところもあったけど、やれやれ別れられたと思った矢先、私がおかしなことを言うからちびさんも不安定になってしまった。


その後ずっと文句を言われ、私はしばらく前からいろいろ我慢してたのもあり、本当に耐えられなくなってしまいました。


「ちびさんの気持ちは分かった。余計なこと言ってごめん。でも今後ママとちびさん、協力していかないといけないのに、ママいつも怒鳴られて我慢してる。ママだってちびさんたちの別れを寂しく思う部分もある。それにちびさんは本当に覚悟ができてるのか、後悔しないのか、いまいち確信が持てなかった。それを確認するとこうしてまたキレられる。

ママだって何も感じないわけじゃない。傷つくことだってある。

言い方ってあるじゃん?その辺も考えてもらえると嬉しい」


ゆっくり誤解させないように話しました。


今後は赤ちゃんのパパに頼れない分、私たちが協力していかないとね。




しばらくしてちびさんが


「お腹痛い」


と言いました。


生理痛みたいな痛みだそう。


最初こそ


「子宮が大きくなっていってる痛みじゃない?」


って気にしていませんでしたが、なんだか波があるみたいで。


「それ陣痛じゃない?流産しかけてるのかもよ。とりあえず安静にして時間測って。病院に行くことになるかもしれんよ」


私は夕食の準備を始めましたが、ちびさんは安静にしてると落ち着いてきたみたいで、病院には行かなくても済みました。



夕食のあとは少しずつ良くなってきたみたいで、お風呂をやめてそのまま寝てもらうことにしました。





私が刺激を与えてストレスになったから、具合悪くなったんだね。


ごめんよ。

ちびさんだって安易に別れたわけじゃないよね。