日活ロマンポルノ


私は初心に帰り初めての記事をこの一つ前にUPしてみた


自分に言い聞かせるためもあったのだ


近頃たるんでるぞ!!そう自分に言い聞かせている



私のブログのなかでこのロマンポルノはIRとイニシャルになっている


それは池玲子だ


年配の人なら大抵は知ってる女だ


お世話にもなっただろう


私が大阪のある組長と赤坂にある「池」という店に足を運んだ


勿論シャブを届けるためだ


玲子はそれを手にすると落ち着きが無くなっていた


早く身体に入れたいというのが見ていて判る


組長は目で合図をしていた やって来いとでも言ったのだろう


いそいそと玲子はその場を立ち姿を消した


ほんの短い時間だが私と組長の2人だ


ほかに客もいなかった・・・無言だ


しばらくして玲子は煌々たる顔で蘇ったような顔で出てくる


そんな事はどうでもいいのだがそのままシャブに狂ってしまったということだ


他からも仕入れていたに違いない


玲子がパクられたのをテレビで知った


その次に組長もパクられていた


私の心臓が高鳴る


どこの警察だか沢山あって忘れたが私も任意で呼び出されていた


その組長の写真と他数名の写真を混ぜて見せられた


「この中に知ってる人はいないか・・・」

「・・・・・いません」

いてもいえるはずがない

そんなやり取りで小一時間調書を取られた


当時は辞めていた時期なので助かったのだ


玲子も執行猶予で出れただろう


あの時もし私が・・・・


考えるのはやめよう


過ぎた遠い昔のことだ


悪魔の白い粉だな


使い方によっては善にもなるのだが・・・・


青山ミチのときとは全く違った


玲子も今は幸せに暮らしてる事を願ってる