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嫌な字だ。


私を応援してくれてる人がいる。


なんとありがたい事だろう。


その子の為にも頑張らなくてはなら無い。



私がシャブをやり、昔風の彫り物を入れ、そこで肝炎に感染した。


しかし、私としては小学校の予防注射で肝炎に感染したと思っている。


その数ヵ月後に肝炎で倒れてしまった。


傍を通る人が

「なんだ?ラリってるのかぁ~?」


そう言って助けもせずに通り過ぎて行く。


貧血みたいになって倒れたのだ。


そう言った男の顔は、大人になった今でも忘れないものだ。



そして、とても長い年月が経った。


特別変わった事はなかったのだが、酒の呑みすぎか、肝脂肪になった。


医師がエコーでも撮りましょうと言うので撮る。


同じ箇所を何度も何度も押しながら機材を滑らせている。


何も知らない私はこんなものなのかと勝手に思っていた。


その封印された画像を持って医師のところへ行く。


「もう一度撮りましょう」


何か嫌な予感がした。


しかし、エコー、CTと矢次早にすすめられて行った。


「告知」


残念ですが3cmの癌が2つ出来ていました


人生で忘れられない言葉だ。


私はあとどれくらい生きられるんですか?


「電車で言ったら新幹線並の早さでしょう」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




MRIを撮るというので予約室の前に立って考えた。


どっちにころんでも地獄か、無駄なことはしなくていい・・・・


廊下のゴミ箱に予約表を破いて捨てた。


頭は空白のまま家に帰る。


自分が癌であることに涙も出なかった。ショックで出なかったのかも知れない。


そんなものなのだろうか。


でも昨日、ある女の子のメッセージとブログを読んで胸が熱くなった。


女ながらに凄い次郎長みたいな感性を持ってる子だ。


その子に息吹を与えてもらった。


人間はいつかは必ず死ぬだろう。


今、私は死を恐れていない。


そんなものを通り越してしまったのだ。


ありがとう、本当にありがとう。少し強くなりましたよ。


これからも生臭いブログを書いて行きますので見ていてください。


そして仲間の皆様にも宜しく伝えてくださいね。


そんな方々の為に私はまだ死ぬわけにはいかない。


くたばるまで、この生き様を見ていてくださいね。


どれだけ自分が書けるか判らないけど、疾風のごとく書いていきます。



数年前に赤い風船の歌を聞いて思わず涙が出ました。


それが1回かぎりです。


「ここは日本だ私の国だ・・・」

これに右翼精神の強い私は国民として泣けて」きましたね。



死ぬのが怖くないって言ったら嘘になるかも知れない。

でも怖くないと思わなければソレを待っていられない。


もう少し私に時間があれば・・・・・・

もう少し私に勇気があれば・・・・・・


へこたれません!


本当ににありがとう。

励みになりました。


死ぬまでは更新します。☆弐零零七☆の勝ちです。


*今日午後にでも
更新します