小学校で補助教員をしている友人の話・・
ゲームを通して英会話に親しむ、を早くから推奨している当県の方針に従い、
英語でジャンケン、や図形数えゲーム、等、準備して授業に臨むと・・
「勝ち負け決めるのは嫌」
と、2人、拒否されたそうで・・・(小学校中学年)
???勝ち負けでけんかになった、とか、英会話スクール行ってるしつまんない、なら、まあ、あり、だが・・
しかも、2人・・
まあ、30人中2人なら、「そんな子もいるのか、虫の居所悪いのか」で残り28人で楽しくし、2人がノッてくるのを待てばいいかも、だけど・・
田舎の小学校、10人以下なのですよ、なので、高確率で拒否られると・・全体の雰囲気がトーンダウン・・
彼女は週1回、その教室に行くだけ、けど、担任さん・・・大変だ・・
「勝ち負け決めるのイヤ」感覚は、悪くはないと思います、けど、誰もがする遊びでそれだと・
運動会でも競争競技は減ってるとか・・
その小学校は、少子化の影響で来年は隣地区に合併、人数は倍以上になる、で、中学校は一気に大勢になる・・
そこで「勝ち負けは嫌」と簡単なカリキュラムでさえ拒否し続けられるわけがない・・
中高生位になり色々な説に感化される事はあるかも、このご時世だし、でも小学校中学年で・・且つ、ほわんと穏やかで平和ボケちゃんならまあ、成長を待てばいいけど、はっきりと拒否・・
おうちの方の考えかも・・でも、遊びの中で、競って、勝っても敗者を労わる、負けたら次頑張る、という、事を学んでいくと思うのだけど・・芽を摘んでないか?
知らないお子さんだけど、、人が何となくする事にはっきりと意見する、その力があるんだから、何とか視野が広がるのを祈るのみです、、