実は…………… | 我が家のキジトラ軍団

我が家のキジトラ軍団

保護猫たちとの日常をゆる~く綴ります。

実はまだ紹介してない猫ちゃんがいます

猫部屋にはいなくケージの中で生活しています

五年前に夫が自分の両親が眠るお墓で出会った
キジトラ白のオス猫さんを家に連れてきたのです
外で自由にさせたいと去勢はせず飼っていました

コロと名付け溺愛していました
我が家のアイドルだったコロは三年前 車に跳ねられて亡くなりました😢😢

コロが生前愛して止まなかったメス猫さんが
チビ太 チビ チビ子 メリコのお母さんのノラ猫さんです
名前をメリとつけて慣れてもらおうと いろいろ頑張ったのだけど
まったく☹️さっぱり😣ぜんぜん😖慣れない😫

生粋のノラ猫さんでした😩😩😩

そのうちノラ猫に餌は絶対与えるな!と、回覧板が回ってきて泣く泣く餌をあげないことにしたのです(そのときはチビ太もチビ子も家猫にしていました)

ノラ猫メリは強い猫で餌は貰えなくても自分で
頑張って生きて子供を何度か産んで育てているようでした

なんとかならないものかな
メリを我が家の飼い猫にしたい   
いつもメリのことが頭から離れませんでした

去年の11月の下旬の土曜の朝 娘が暗い顔をして起きてきて
「びっくりしないでね」と、スマホの画面を私に見せたのです
保健所収容状況でした

可愛らしい子猫の写真が3枚と最後に母猫の写真

メリでした…………………………………………

娘はたまに保健所収容状況を見ていたらしく前の晩 布団の中でメリを見て一睡もできなかったようです😵😵

考えるより行動するタイプの私は保健所に電話していました
ところが土曜日で留守番の人しかいず話しが全く通じない😫
月曜日に迎えに行くから殺さないで!
と、言ったような気がします(私もテンパっていた)
まんじりともせず月曜日になり 保健所に電話して
今から行くという私に午後に来てください
と、言われ   だったら動物病院にも去勢手術の予約もしとかなきゃ!
夫にもメリを連れてくることも言っとかなきゃ!
なんだかんだを了解とってキャリーバッグを持ち
保健所に向かったのです

が……保健所の男の職員の方が3人きて 
開口一番「おすすめしません」
私「はい?」
職員「あの猫はおすすめしません」
職員「今はいませんが ベテランの職員が手袋をしてケージに入れようとしたのだけど 傷だらけの血だらけになってやっとケージに入れました」
私「はあ」
私「おすすめしませんってことは殺すんですよね」
否定も肯定もしなかった職員さん
11月の上旬には子猫3匹とメリは保健所に連れてこられていたこと  連れてこられた経緯は話してくれなかったけど 子猫は全部引き取り手があり
保健所にはいないことは話していた
メリが処分される寸前だったのは職員さんの遠回しな言い方で察することはできた

「慣れてもらおうなんて思っていないから大丈夫です」キッパリ言いきり書類を書いた私

キャリーバッグを持ってきたのでと言うと
「とんでもない!ケージは貸しますからそのまま持って行って家には行かず病院に直行して手術してください」
「ワクチンは保健所でするんですが暴れてできなかったんですよ」
私「いいです 私の方でしますから」
職員「このまま病院に行って入院させて それから家に連れてってくださいね」
何度も念をおされて汚いケージに入ったメリを車に乗せて病院へ

動物病院に行くと明日は先生がいないから入院させても世話をする人がいないということで
急遽今から手術することに
縫うときの糸は抜糸しなくていいように溶ける糸を使うことにして  手術が終わったら覚醒させる注射を普通は使うが それは使わず麻酔がきいてるうちに家に連れて帰ることにした

何だかんだと4ヶ月たったのだが
今だにシャーッシャーッシャーッシャーッで
イカ耳どころかドラえもん状態のメリ😩😩😩

シャーッシャーッチビ子の母上は上をいってました
でも最近はちゅーるを手から食べてくれます
シャーッペロシャーッペロなんだけど😑

やっと我が家の猫になったメリ
慣れなくてもいいんです  

手術のとき、メリの子宮は薄い状態で破れたらしいです
何度も出産したせいなのかわからないけど

血液検査をしてもらい結果は全て陰性
ホッとしました🙂

メリにとって我が家に来たことが果たして良かったのかどうかわからないけど
コロの愛したメリをゆっくり焦らず面倒みようと
おもっています

ちなみに我が家の引きこもり猫メリコの名前の由来はメリの子 メリの子って呼んでたのが
面倒臭いからメリコになったのです😅
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まだまだこんな感じのメリ

お見知りおきを♪








☺️