連日、新型コロナウィルスの感染拡大のニュースが取り沙汰され、軽い「コロナ疲れ」が生じてきた。

しかし、この「コロナ疲れ」はマスメディアの煽りによる影響が大きい。

 

私は、感染拡大され始めた頃から“正しく、恐れる”ことにしている。

飛沫、接触感染であることから、防ぐ手立てはいくつかある。

互いにマスクをし、場所を移動した際は、都度、手を洗える環境があれば手を洗い、なければアルコール消毒を可能な限り行う。

また、マスクを外さなければならない所へは行かない、やむを得ない場合は細心の注意を払う。

 

『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』(孫子)

(お互いの情勢を知っていれば、戦いに勝てる)

 

これが、まさに「正しく、恐れる」であり、私の直感でもある。

ようは、「人と話さず、物に触るな」ということで、この新型ウィルスは、人間の特性にうまく “付け込んできた” のだ。

 

Because of COVID-19, there is a bunch of things to study. 「新型コロナウィルスのお陰?で、色んな学びがある。」

(「こういう時、英語で言うと楽だ。because of ~、お陰様で・・、そのせいで・・、とどちらとも訳せる。」)

 

その学びとは・・・、

周りの人への配慮、大切な人を守る行動、自分自身の行動、信頼関係、信用性、情報の取捨選択、直感力・・・

一事が万事、全ての行動が繋がっていく。(ピアノ演奏にも似てるなぁ。)

この騒動が過ぎ去り、あとで恥じない行動だけはしておきたい。

 

自分の行動や考え方を、改めて見直し前進する時かもしれない。