この一年に読んできた絵本のふり返り(4)絵本の会2024-12
こんにちは、詩子です。
2024年12月の 絵本の会 は、
12/19 (第3木曜日)
に開催いたしました。
蔵書点検等のため、いつもより一週おそい開催となりました。
2023年7月〜2024年7月の間に読んだ、
テキスト
◆ 『心に緑の種をまく』
渡辺茂男/著 岩波書店
第6章「私と絵本の出会い」
p308〜315
に出てきた絵本や絵本作家さんについてふり返っています。
ふり返りの会も、今回で4回目です。
今回は、1950年代後半〜60年代前半までの絵本から、
コールデコット賞受賞の作品を読みました。
今回読んだ絵本は、1960年度コールデコット賞受賞作です。
● 『クリスマスまであと九日 セシのポサダの日』
マリー・ホール・エッツ&アウロラ・ラバスティダ/作
マリー・ホール・エッツ/画 たなべいすず/訳 冨山房
ちょうどクリスマスの時期に、この絵本を読める(読んでもらえる)なんて!
と、うれしくなりました。
すてきな偶然も起こりました。
いつも何気なく聞いているラジオで、
「メキシコのクリスマス・シーズン」のリポート
を聞くことができたのです!
メキシコンの子どもたちは現在もピニャタ割りを楽しんでいるようです。
今回ほど、絵本の会がいつもより一週おそくなって、良かった![]()
と思ったことはありません!おかげで、タイトルにも出てくる、
メキシコのクリスマス行事「ポサダ」=クリスマスまであと九日から
はじまる行事の期間中に、読めたからです。
いつもとちがうクリスマスを感じることができ、
とても幸せでした
。
![]()
ところで、今回は、エッツさんの数ある絵本の中の、
コールデコット賞関連の作品にも注目してみました。
エッツさんの絵本で真っ先に思い浮かぶものは?と聞かれたら、
『もりのなか』という方が多いのではないかな!?と思うのですが、
その『もりのなか』は、1945年にコールデコット賞次点。
初めて色を使った絵本『わたしとあそんで』は、1957年コールデコット賞次点。
…というように見ていくと、エッツさんの作品は、
コールデコット賞次点が5度、金賞が1度です。
1940年代〜60年代までの長い期間、
質の高い絵本を作り続けた方なのだなぁと、改めて思いました。
![]()
![]()
![]()
![]()
次回は、新年1月の開催です。
2025年
1/9 (第2木曜日)
です。
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第6章「私と絵本の出会い」
番外編が続きます。
偶然ですが、次回も、冬の絵本です。![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
楽しみです。
ではまた。
ごきげんよう。