モモのあまがさ。八島太郎さんの絵本②。絵本の会2024-7 | さばとごはん

モモのあまがさ。八島太郎さんの絵本②。絵本の会2024-7

こんにちは、詩子です。

 

 

2024年7月の 絵本の会 は、

 

 7/11 (第2木曜日) 

 

 

雨の日の開催となりましたが、実は、

朝、雨が降っているのを見て、

 

 「今日読む絵本にぴったりのお天気!」

 

と、うれしくなってしまったのでした。

 

 雨 爆  笑

 

さて、前回にひきつづき、八島太郎さんの絵本です。

 

 

◆ 『心に緑の種をまく』  

   渡辺茂男/著 岩波書店 

    第6章「私と絵本の出会い」

       ・八島太郎の絵本

 

前回は、八島太郎さんの故郷への想いを感じる絵本でした。

今回は、娘のモモさんへの愛情いっぱいの絵本です。

 

 

① 『あまがさ』

   やしま・たろう/[作・絵]

 

② 『モモのこねこ』

   やしまたろう・やしまみつ/作 やしまたろう/絵 偕成社

 

 

 

『あまがさ』は、1963年に日本版が出版されましたが、

もとは、『UMBRELLA』。アメリカで、1958年に出版された絵本です。

 

松居直さんが、

 

◆ 『絵本とは何か』

   松居直/著 日本エディタースクール出版部

 

に、あまがさにあたる音について、『UMBRELLA』には、

日本語の音をローマ字で書いてあると書いておられました。

当然、自分も見たくなって、『UMBRELLA』を相互貸借しました。

 

 

Bon polo や、 boto boto ponpolo  

 

と書かれているのを見て、

 

 「あ!ほんとだ〜 ウインク

 

と、うれしくなりました。

 

 

アメリカのみなさんは当時、これらの雨の音を、どのように感じたのでしょうか。

 

 

 雨  雨  雨  傘  雨

 

 

さて、

娘のモモさんを主人公にした絵本はもう1冊あるそうです。

”モモ三部作” の、もう1冊は、

 

◆ 『Younguest One』

 

という作品だそうです。

こちらは、

 

 

◆ 『八島太郎生誕百年展図録』

    八島太郎生誕100年展実行委員会/編集・発行

  ※鯖図は所蔵なし

 

に、何枚か絵が収録されていました。少しだけ、雰囲気を味わいました。

 

 

  ◆   ▲  ○

 

 

前回読んだ『からすたろう』と、

今回の『あまがさ』という2冊の絵本については、

石井桃子さんの『児童文学の旅』に興味深いやり取りが載っています。

それも、少し読んでいきました。

 

◆『児童文学の旅』(岩波現代文庫)

   石井桃子 著

  Ⅱ 再会の旅 「八島太郎さんとの絵本談義」

 

 

 

石井桃子さんは、八島光さんとも交流があり、

石井さんのおはなしに、光さんが絵を描いた絵本があると知りました。

(きっと、これまで、何かの研修等で聞いたこともあったと思うのですが、

 今回ようやく、ちゃんと認識しましたあせる

 

相互貸借で、県外の図書館さんからお借りして、読むことができました。

 

 

 

③ 『いぬとにわとり』

   いしいももこ/ぶん やしまみつ/え 福音館書店1968

*鯖図は所蔵なし

 

 

おはなしと絵がぴったり合っていて、

「この絵本良いなぁ音譜」と思ったのでした。

  

 

 

 

次回は、

 

2024年

 8/8 (第2木曜日) 

 

です。

 

テキストの範囲は、

 

『心に緑の種をまく』  渡辺茂男/著 岩波書店 

 ◆ 第6章「私と絵本の出会い」

      

気づけばここまで、一年以上をかけて、テキストにタイトルの出てきたものを中心に、

アメリカ絵本の黄金時代の絵本たちを、多数読んできました。

次回は、ふり返りの回にしたいと思っています。

 

 

 

ではまた。

ごきげんよう。