雪を味わう。赤羽末吉さんの2冊。 絵本の会2023-2 | さばとごはん

雪を味わう。赤羽末吉さんの2冊。 絵本の会2023-2

こんにちは、詩子です。

 

早いもので、暦の上では春ですね。

 

 

絵本の会は、

 

 2/9 (第2木曜日) 

 

に開催いたしました。

 

 

今回のテキストの範囲は、

 

『心に緑の種をまく』  渡辺茂男/著 岩波書店 

 ◆ 第5章「想像力と知恵」 

   ・赤羽末吉さんの思い出

 

でした。

 

前回に引きつづき、赤羽末吉さんの絵本 です。

 

今回は、1月下旬の雪を思い出しつつ、

赤羽さんの描く雪を楽しみました。

 

 

その絵本とは…

 

● 『かさじぞう』

    瀬田貞二/再話 赤羽末吉/画 福音館書店

 

です。

50歳で絵本デビューをした赤羽末吉さんの、最初の絵本です。

 

 

赤羽末吉さんは、『かさじぞう』の絵本を手がけるもっと前から、

旧満州で暮らしておられた頃から、すでに、雪国への憧れを抱いていたそうです。

 

敗戦を経て、日本へ帰国。

やがて、冬になると、豪雪地帯へ通うようになります。

 

 

絵本を描きたいと思った赤羽末吉さんは、

福音館書店の松居直さんに手紙を書きます。

 

赤羽さんは、松居さんと会い、何が描きたいのですかと問われ、

 

 雪国がかきたい

 

と答えています。

 

 

雪国出身でない赤羽末吉さんが描くほんものの雪。

どれだけの思いで、雪をスケッチして旅されたのだろう!

と思いました。

 

赤羽さんが描いた『かさじぞう』の雪を見て、

先月の、

吹雪や、雪道を歩いたこと、その時見た雪景色などを

思い出しました。

 

 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶

 

今回は、もう1冊、赤羽末吉さんの雪の絵本を

読み聞かせしました。

 

 

赤羽末吉さんの絵本づくりの積み重ねを

余すところなく発揮した作品と評価されている

 

● 『つるにょうぼう』

    矢川澄子/再話 赤羽末吉/画 福音館書店

 

です。

 

 

2冊の絵本を味わいながら、

雪の降る土地に生まれて良かった!と思いました。

そして、

赤羽さんの、雪への並々ならぬ思いも感じられた気がしています。


 

 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶 雪の結晶

 

 

次回は、

 

2023年

 3/9 (第2木曜日) 

 

です。

 

テキストは、次回も引きつづき、

 

『心に緑の種をまく』  渡辺茂男/著 岩波書店 

 ◆ 第5章「想像力と知恵」 

  ・赤羽末吉さんの思い出

  

を読んでいきます

実は、テキストには、『かさじぞう』の他にも、3冊の絵本が登場します。

2月に読めなかった3冊を楽しみましょう!

 

ではまた。

ごきげんよう。