創作の心得 絵本の会2021-2
こんにちは、詩子です。
第2木曜日が祝日だったため、
2021年2月の 絵本の会は、
2/18 (第 3 木曜日)
の開催となりました。
久々の雪模様となった、2月の会では、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第3章「個性と創作」
・童話を書きたい人のために
・ひとり歩き―『いってきまあす!』
を読み合わせしていきました。
◆前半 : 童話を書きたい人のために
輪読後、参加してくださったみなさんに、
それぞれ印象に残った箇所をあげてもらい、
話し合いました。
それから、
テキストの巻末にある、渡辺茂男さんの〈著作リスト〉から、
幼年向けの創作作品を何冊か紹介し、
読み聞かせしました。
渡辺さんが、わが子のあそぶ姿から
インスピレーションを得て書かれた作品もあります。
読み聞かせタイムでは、その一つ、
● 『てつたくんのじどうしゃ』
わたなべしげお/さく ほりうちせいいち/え 福音館書店
など、5冊を読みました。
参加者の方からは、以前、会でも読んだことのある
● 『アイスクリームがふってきた』
わたなべしげお/さく おおともやすお/え あかね書房
を、お子さんに読んでみたときのエピソードを伺いました。
それは、
この絵本から広がった、とびきりすてきなエピソード
でした
。お聞きして、幸せな気もち
になりました。
換気タイム
◆ 後半 : ひとり歩き―『いってきまあす!』
● 『いってきまあす!』
わたなべしげお/ぶん おおともやすお/え 福音館書店
渡辺さんの「くまくん」の絵本は、
様々な言語に翻訳されていますが、
この章は、
イギリス版 と アメリカ版 との比較
について書かれています。
今回、英語に翻訳されたものは、
イギリス版もアメリカ版も用意できなかったので、
日本版の絵本を見ながら、それぞれの英文をよんでもらう
という形になりました。
「全然ちがうね!」
という感想が飛び交いました。
同じ絵本なのに、
翻訳する方の想像ひとつで
こんなにも受ける印象がちがってくるのだ
と、改めて思いました。
国や、文化のちがいも感じました。
翻訳の世界は、しみじみ 深く、興味深い世界だなぁ
と、思ったのでした。
次回は、第2木曜日
2021年 3/11 (第2木曜日)
の開催を予定しています。
東日本大震災から10年の日ですね。
テキストは、
『心に緑の種をまく』 渡辺茂男/著 岩波書店
◆ 第3章「個性と創作」
・『ぼくおうちをつくるんだ!』の箱のなか
からです。
ではまた。
ごきげんよう。