生き延びる ➡ 読書! | さばとごはん

生き延びる ➡ 読書!

こんにちは、詩子です。

 

新型コロナウイルス。

一時期

…2月半ばから3月頭にかけて…は、

特に、とても落ち着かない時間を

過ごしていました。

でも、

 

 こういう時こそ、読書。

 

と思い、

いろいろな不安や心配に

押しつぶされないためにも、

好きな本を読み返しています。

 

一部をご紹介します。

 

このウイルスの脅威にさらされる中、

まず、思い浮かんだのは、『秘密の花園』。

今回は、

 

● 『秘密の花園』

   F.H.バーネット/作 

   猪熊葉子/訳 

   堀内誠一/画   福音館書店

 

で 読み返しました。

 

今回は、堀内さんのさし絵で

楽しみたかったのです。

 

物語の冒頭で、主人公のメリーは、

コレラで両親を亡くし、

孤児になってしまいます。

そこで、

イギリスのおじさんの屋敷に引き取られ…

と、物語は展開していきます。

 

冒頭は、今の状況を考えると

恐ろしいものですが、

この物語は、最後まで読んでいくと、

毎回、生き返るような、

清々しい気もちになれるので、

読んでみたのです。

 

それから、

 

● 『大森林の少年』

   キャスリン・ラスキー/作

   ケビン・ホークス/絵

   灰島かり/訳  あすなろ書房

 

1918年の冬、アメリカ・ミネソタ州では

インフルエンザが猛威を振るっていました。

10歳の少年マーベンは、

インフルエンザから生き延びるため、

ふるさとを離れ、たった一人で、

北部の大森林に行く事になります。

マーベン少年は、帳簿係を務めあげ、

熊とまちがうほど大男の友だちもできました。

そして、

4月になり、ふるさとの町へ戻っていきます。

 

ご安心ください、ちゃんと生き延びます!

 

 

そういえば、

 

● 『からすが池の魔女』

   E.G.スピア/作 

   掛川恭子/訳 岩波書店

 

にも、流行り病が出てきました~。

 

病への恐怖心から、人々は、

自分たちとはちがう宗派だからという理由で、

普段から迫害している老女ハンナを、

「魔女狩り」の対象にしていくのです。

しかし、

主人公の少女”キット”のおじは、

それを冷静に拒絶しますし、

キットも、魔女狩りからハンナを救い出します。

ところが、

今度はキット自身に魔女の嫌疑がかけられ…。

という、ハラハラする展開です。

 

でも、大丈夫!

幸せな結末が待っています。

読みながら追いつめられる感覚になりますが、

そんな中でも冷静さを失わない事の大切さを思います。

 

人としての力量が問われるかも…。

 

 

  リボン  リボン  リボン

 

 

だいぶ自分の気持ちが落ち着いてきてからは、

ケストナー  を読んでいます。

 

● 『ふたりのロッテ』

 

● 『点子ちゃんとアントン』

 

今回は、両方とも 池田香代子さんの訳で

読んでみました。

 

スピード感があって面白い!です。

そして、

安心します。

 

ケストナーからの、

どう生きてほしいかという言葉が響きます。

 

局面が変わり、もう他人事ではありません。

今、できる事は、家にいる事。

 

家にいながらにして、

様々な世界に出かけてしまえる 読書。

読書にあてることのできる貴重な時間だと

思って、前向きに大切に

過ごしたいと思います。

 

ではまた。ごきげんよう。