かこさんの本。あかい ドーナツパン。
こんにちは、箱子です。
先日亡くなられた、福井県出身の絵本作家
かこ さとし さん 。
他の職員もブログの話題にあげておりますが、わたくしも。 ![]()
小さいころ大好きで 何度も読んだ かこさんの本
私の場合、それは
有名な「からすのパンやさん」でもなく、「だるまちゃん」シリーズでもなく、
これでした。
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<かこさとし からだの本 4>
『あか しろ あおいち』
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この本、本当に本当に 大好き で、
中でも 赤血球 のページが好きで、
赤血球のことを、かこさとしさんは
「あなの あいて いない ドーナツパンのような あかい もの」
と書かれているのですが、
この あかい ドーナツパン という表現に
こども心を がっちりつかまれ、
さらに かわいい赤血球の絵 と相まって、
読むたびに、ワクワクしていたのを覚えています ![]()
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あかいドーナツパンが、血のなかにいっぱいあるから 血があかくみえる。
あかいドーナツパンは、くうきの中の大事なものを からだにとりこんでくれる。
あかいドーナツパンはすごいなあって思いながら見ていました。
白血球 の表現もすてきです。
白血球は、 しろい おもち 。
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けがを した とき、
しろい どろどろした
うみが できた ことが、あるでしょう。
それは、この ちの なかの しろい おもちが、
ばいきんを やっつけようと
がんばった あとなのです。
(『あかしろあおいち』 23pより)
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白血球は体のために ばいきんと戦って死んじゃうのか・・・
と切なくなりながらも、
このページも好きで、すごく印象に残っています。
あれからずいぶん月日がたち、
いい大人になって、血液の知識もそれなりについた私ですが、
私の中ではいまだに、赤血球の形は
「あなの あいてない あかいドーナツパン」
ですし、
ケガをして膿が出ると、この絵本のページが頭に浮かんで
「白血球 、いっぱいがんばったなあ」 なんて思っています。
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このシリーズ、
やさしい文章と あたたかみのある絵で、とても読みやすいです。
そして、人間のからだについて、大人でも勉強になることがたくさんあると
思います。
私は3巻の 「むしばミュータンスのぼうけん」 も大好きでした。
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かこさとし からだの本(全10巻)
かこ さとし/作
童心社
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