文字ぐさり
こんにちは。箱子です。
先日電車に乗ったときのこと![]()
向かいに座っている親子(若いお父さんと小1くらいの女の子)が、
とーーーっても楽しそうにしりとりをしていました。
うれしくて仕方ない様子できゃっきゃしている女の子と、子供にもわかる言葉を選んでしりとりしているお父さん。二人とも幸せそう ![]()
春の陽ざしさすぽかぽかの車内で、こちらもあたたかい気持ちになりました。
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ところで、誰もが知っているこの「しりとり」。
いったい、いつごろからあったかご存知ですか?
『日本大百科全書』 によると、
平安時代から
「文字ぐさり」 という名で、尻取り式にことばを連ねて和歌を作ることが行われていました。
(ひらがな表記だったので、最初「ぐさり」って何?と思ったのですが、「鎖」のことみたいです
)
源氏物語の各巻名をしりとり方式でつないだ、
「源氏物語ぐさり」 が有名だそうです。
江戸中期には、火回しといって、
火をつけた線香やこよりを 順に回しながら、文字ぐさりや尻取りをする遊びが行われました。
きっと火が消えた時、線香を持っていた人が負けなのでしょう。
スリルが加わって盛り上がりそうです。バラエティ番組で見た、ふくらんでいく風船を回しながらするゲームを思い出しました![]()
でも、こよりって火をつけてもあっという間に燃え尽きちゃいそうな…?
それに、持っている部分まで燃えてきて手が熱いんじゃ…?![]()
何か道具があったのでしょうかね? ![]()
ちなみにこのころの文字ぐさりは、
お正月は宝船、
宝船には七福神、
神功皇后武の内(じんぐうこうごうたけのうち)
…
と、こんな感じだったようです。
( 参考文献: 小学館 『日本大百科全書』 )
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さて、鯖江市図書館の春の名物(?)アマリリスが
今年も咲き誇っております。
あまりに大輪&珍しい白花ゆえ、
何人もの利用者の方が、「これ何
」と尋ねていかれます。
カサブランカのような風格ですが…
アマリリスですよ!!![]()
一つの茎に何輪も咲いていてゴージャス。
1階カウンターでみなさまをお迎えしております。


