将棋
こんにちは。浜子です ![]()
今日は良い天気ですね~ ![]()
さてさて、、
ミシマ社から出ている、
「コーヒーと一冊」というシリーズ本があります。
鯖江市図書館にも何冊かあります。
薄い本なので、
書棚に収まってしまうと、
ちょっと目立たないかもしれませんが、
手に取ってみると、角が丸くカットされていたりと、
凝った作りのかわいらしい本です ![]()
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コーヒータイムとかにどうぞ、といった感じのシリーズで、
分野はいろいろです ![]()
その中の、
透明の棋士
北野新太/著 ミシマ社(796/キ)
を読んでみました。
最近では、羽生善治さんの国民栄誉賞受賞、
藤井聡太さんの昇段などで話題の将棋界が舞台です ![]()
著者は、将棋の世界とは無縁だったという新聞記者。
一度棋士になる夢を諦めながら、
後に棋士編入試験を受けて棋士になった、
瀬川晶司さんに関する新聞記事を読み、
会いたい!と思ったことがきっかけで、
将棋は著者にとって不可欠な存在になります。
そうして出会い、取材してきた棋士たちは、
不思議なくらい澄んでいて、透明な存在に映るそうです。
読んでいて、伝わるものがあり、
門外漢のわたしでも、将棋のニュースが違って見えるようになりましたよ。
興味深かったのは、
どちらかが負けを宣告したときの盤面図を投了図と呼び、
その投了図の美しさが評価されたりもするとか。
勝敗には関係ないけど。
そういう美意識もあるのですね。
「コーヒーと一冊」シリーズ、他のも読んでみたい気持ちもありますが、
棋士たちの考え方や言葉をもっと知りたくなったわたしは、
角川書店から出ている新書の、
大局観 自分と闘って負けない心 ![]()
羽生善治/著 角川書店(796/ハ)
に挑戦しました。
読みながら、
将棋といったら子どもの頃に遊びでちょっとしたくらいだし、
もしも羽生さんと対局したら、
あれよあれよという間に投了だろうなぁ、
と思っていたら、こうありました。
『子供の頃に何度か、家族全員で将棋を指したことがあった。
といっても、私以外はルールを知っているだけのレベルなので、変則的な型にしてあった。
それは、一(私)対三(父・母・妹)で対局をして、三人のサイドはいつでも盤面をひっくり返して良い、というルールであった。』
羽生さんは、家族三人の都合でいつも不利な状況から指していたということです![]()
『これならすぐに終わることもなく、拮抗した展開が続くことになる。』
なるほどです。。。 ![]()
最近入った関連本 ![]()
天才棋士加藤一二三 挑み続ける人生![]()
加藤一二三/著 日本実業出版社(796/カ)
羽生善治の将棋辞典![]()
羽生善治/著 河出書房新社(796/ハ)
弟子・藤井聡太の学び方![]()
杉本昌隆/著 PHP研究所(796/フ)
