ハヌカとは?
こんにちは。浜子です ![]()
数日前のお天気が良かった日、
足羽山に行って、おむすびを食べました。
雪を被った遠くの山がきれいに見えていました。
木洩れ日がきらきらしていましたよ ![]()
山にある神社には、着物を着た子どもがちらほら。
七五三のお参りをしていました~ ![]()
ハロウィンが終わったら、しばらくでクリスマス、
というような今日この頃。
みなさんは、ハヌカというユダヤのお祭りをご存知でしたか?
だいたい12月。8日間かけて行われるそうです。
最近読んだ物語集、
やぎと少年![]()
アイザック・B・シンガー/作 M・センダック/絵
工藤幸雄/訳 岩波書店 (92/シ)
に、ハヌカは頻繁に出てきます。
ごちそうを用意して、お客さまを集めて、
子どもたちは、ドレイデルというこまで遊ぶようです。
お正月とクリスマスを合わせたような感じ。
書名にもなっているお話、「やぎのズラテー」は、
年老いたやぎと少年の絆に、胸が苦しくなるようでした。
読んでみてください ![]()
これも、ハヌカのお祭りのころのお話です。
「初代のシュレミール」というお話は、
シュレミールという、ちょっとうっかり者が主人公です。
そのシュレミールが、赤ん坊のために歌う子守り歌が、
楽しいです。
「おいらは 大きなシュレミール
おまえは ちいちゃなシュレミール
おまえが 大人になったなら
おまえは 大きなシュレミール」(以下、続く)
私の中では、ラップのイメージ ![]()
作者のシンガーとしては、どんな感じの歌だったのでしょうね。
アイザック・B・シンガーはポーランド生まれ。
イディッシュ語(イディシ語)による作品を多数残しました。
訳者あとがきによると、シンガーは、
「イディシ語から翻訳されるときに原作の価値の四〇パーセントが失われる」と言っていたとか…。
この本にも、イデッィシュ語が出てきます。
翻訳できない世界のことば![]()
エラ・フランシス・サンダース/著 イラスト
前田まゆみ/訳 創元社 (804/サ)
他言語では表現しにくい言葉が紹介されています。
イディッシュ語の名詞 「シュリマズル」 = 「不運としか言いようのない人。」
私は、不運のようだけど幸せなシュレミールのことを思うのでした ![]()
