アラネア
こんにちは、民子です![]()
日々、ふとしたことで季節を感じるときがありますね。
私は、家のベランダに蜘蛛の巣が張りはじめると
「あ、夏が来たなぁ。」と思います![]()
(注 これは私のベランダの蜘蛛の巣ではありません。)
朝イチでふいにこれにひっかかって、
顔や腕に付いた糸を振り払っていると
「モーッ![]()
」という気持ちになります![]()
見た目もちょっと苦手です![]()
でも・・・
『アラネア-あるクモのぼうけん-』
J.ワグナー/文 R.ブルックス/絵
という絵本を読むと、蜘蛛への気持ちがちょっと変わります。
アラネアとは、ラテン語で蜘蛛という意味です。
アラネアは、きぬのようなほそい糸にしがみつき
風に乗って「ゆうらり ぶうらり」とびまわります。
やがて新しいすみかを見つけたアラネアですが、
ある夜嵐がやってきて・・・
アラネアが自然と必死に戦う様子が、
擬人化せず、淡々と描かれています。
モノトーンで、蜘蛛の絵も割とリアルなのですが、
けなげなアラネアがだんだん可愛らしくみえてきます![]()
読んでいるうちに自然と蜘蛛の生態もわかり、
小さな蜘蛛は、私たちの知らないところで
こんな風に生きているんだなぁと思ったり![]()
最後には、みごとな美しい蜘蛛の巣をはり、
ちょっと感動![]()
とっても素敵な絵本です。
小学生の子どもさんにも、大人にも
楽しめる絵本だと思います![]()
読書感想文も書けそうですよ![]()
この絵本を読んだ後は、ベランダにいくつも張り巡らされた
蜘蛛の巣も、「がんばって張ったんだな~」
と思ったりします![]()
が、私はやっぱりひっかかりたくないし
、
ベランダへの出入り口付近はよく通る場所だから、
「ごめんね、もっと向こうで巣をはってね
」
という気持ちで払うようになりました。
蜘蛛が苦手
、という方は一度『アラネア』を
読んでみてはいかがでしょうか?
