映画『君の名は。』×図書館
こんにちは、ベル子です。![]()
9月末のことですが、
話題の映画 『君の名は。』 を観ました。
観に行った時点で、公開後ひと月ほどたっていたので
「上映終わっちゃうかも
」と、
やや焦って出向いたのに、![]()
公開後、ふた月たった現在でも、
トップを走る大ヒット映画に
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なっちゃいましたね。
印象に残ったのは、
東京在住の男子高校生の瀧くんが、あることを確かめるために
地方へ向かい、さらにその地でj図書館へ出向き、![]()
そこの郷土資料を何冊も当たって、調べものに没頭するシーンです。
ネタばれになるかもしれませんが、![]()
彼は、ある天変地異に襲われた町について、調べているのです。
それらの資料を読んで、心揺さぶられる瀧くん。
ベル子も、全く別の角度で、そのシーンに心が揺さぶられていました。
それは、その図書館に、きちんと記録が残っているということ。
日ごろ、郷土資料担当として働いているので、
地域に根差した資料の収集、保存の大切さが染みました。
瀧くんのような、知りたがっている人に、
的確な情報を提供してあげられるということ。
まさに、図書館冥利に、つきますよね。
わが鯖江市図書館にも、郷土資料を使って調べものをする方が
たくさんいらっしゃいます。
瀧くんみたいに、傍からはうかがい知れないドラマを抱えて
調べている方もいらっしゃるかも…と妄想がふくらみました。
仮に、鯖江市図書館で、災害に襲われた町について調べるなら…
『豪雪を記録する』(福井新聞社) ![]()
『平成16年7月福井豪雨 災害の記録』(鯖江市)![]()
これらの資料、どなたでも閲覧はできますが、借りて帰るとなると、
東京都民の瀧くんでは、通常、貸出カードが作れないので、難しいです。
(ちなみに鯖江市図書館では、福井県内在住の方や、
県外にお住まいでも、ご実家が鯖江にある方などは、カードを作れます。)
ところが、映画では、その夜、宿でも彼は資料を読みふけっています。
図書館員的に「旅行者に貸出?それはないんじゃない?」と気づきました。
そこで…
『小説 君の名は。』 新海 誠/著 (KADOKAWA)
を確認してみました。
すると、現地で知り合った地元の方に
市立図書館に連れて行ってもらった、というような記述が。
ということは、その方に借りてもらったわけか…と
なんとなく納得しました。
この映画、大ヒットの影には、リピーターの存在があると思います。
私のように、観終えてだいぶたってからも、
気になりポイントがでてきたりして、確認したいんだろうなあと思います。
これから観る方、ぜひ図書館シーンにも注目してみてくださいね。![]()