「はなだ色」は空の色 | さばとごはん

「はなだ色」は空の色

こんにちは、民子です こけし



ひょんなことから、「たで藍の苗を育てて染めよう!」

という企画に参加しました。



春にうちのベランダにやってきた小さなたで藍の苗ベランダ菜園


“藍子さん”と呼びながら大切に育て、

7月初旬にはこんなにおおきくなりました音譜

いよいよ収穫の時がやってきました~





初体験の、生葉染めですニコニコ

金沢大野のとある骨董屋さんで教えていただきました。



①まずは、茎を10cmほど残して刈り取り、

葉っぱをちぎって洗濯ネットに入れます。




②ここに水を入れて、葉っぱをよく、よく揉みます。

揉んで、揉んで、揉んで・・・揉むこと15分時計


水が抹茶のような濃い緑色になり、泡だって

とろみがついたら染め液完成ビックリマーク




③絹の布を液に10分ほど浸します。


最初は緑色でしたが・・・





④だんだん青っぽい緑色に変わってきました♪





⑤染めた布を空気に触れさせます。

とってもきれいな色に染まりました~↑


でもまだ色が変わりますよラブラブ





⑥水で洗うと、どんどん冴えたブルーに変わっていきます!





⑦陰干して出来上がり!!とっても簡単でした。




あの濃い緑色から、空気酸化により爽やかな青へと大変身ですビックリマーク

不思議ですね~



『アイの絵本 そだててあそぼう18』  農文協 60/ソ/18


によると

奈良時代以前から、藍の生葉で染めた色をはなだ色といって

露草の花の色、空色だったそうです。


まさしく晴れ渡った夏の青空空のような色ですね音譜


しかも、

夏でないと藍の生葉染めができなかったので、

はなだ色の布は、貴重なぜいたく品だったのだそうです。



藍の生葉染め、とても簡単ですから

子どもさんの自由研究にもよさそうですねウインク


この本は、藍について簡潔にわかりやすかまとめてあり、

この1冊があれば藍染めはバッチリですよグッド!


来年の春、藍の種を蒔いてみてはいかがでしょうか?




もひとつおすすめの本は、


『日本の色辞典』 吉岡幸雄/著 紫紅社 757/ヨ


日本古来からの色彩の呼び名、いわれが書いてあります。

その言葉の美しさに心惹かれます嬉しい

読んで楽しい辞典です。