金津!? | さばとごはん

金津!?

こんにちは、詩子です。




まさに、爽秋、という天候ですね。

シルバーウィーク、いかがお過ごしでしょうか!?



 栗    月見



さて、小さな贅沢をしてきました。

2年余ぶりに、狂言会に行ってきたのです~。


茂山狂言会 です。


四世千作さん三回忌追善の会 だったそうです。



その中で、 「金津」 という曲がありました。


金津 !?ピンク


そう、福井の、金津 ビックリマーク


 狂言


… 田舎(=金津)の者が、お地蔵さんを造ってもらおうと、

都に行くのですが、うっかり、仏師の住所を確認せずに来てしまい、

都の、”心も直に(すぐに)ない者”=”すっぱ”(詐欺師)に、ひっかかってしまう。

すっぱは、田舎者をだまし、わが子を地蔵に仕立て、金津まで連れて行かせる …


というような内容。


 じぞう

最後まで、

子どもが地蔵のふりをしている事がばれず、

地蔵も、金津の人々も みんな 浮かれ踊って終わる、

というところが、何だか とっても よかったです。


だまし、だまされる 話なのに、何だか ほほ笑ましかった です。

子方ちゃん、可愛らしかったです。



詳しく知りたい方は、


 扇

『狂言集』 (新編日本古典文学全集60) 小学館(918/シ/60)



などを、どうぞ。


読んでいくと、舞台と同じ台詞が出てきて、ちょっと嬉しくなります。


それもそのはず!

この本の台本は、 「大蔵流茂山千五郎家の現行詞章」 なのだそうです。



 鼓


狂言 を 観る前でも、観た後でも 

読むと、確認できたり、思い出せたりして、いいかもしれませんね。


そして、

やはり、たまには、一流 に触れなければ!と 思いました。



 コスモス   フラワー    apple.


では、引き続き、良い休日をお過ごしくださいませ。


ごきげんよう。




→ 揚幕からの眺め(福井能楽堂)