5月 絵本の会
こんにちは、詩子です。
時ならぬ台風の風の中、5月の絵本の会は、
12日にありました。
前回に引き続き、
『子どもたちと絵本』(長谷川摂子/著 福音館書店)
の、87p~90p 「魅力ある老人たち」
を読みました。
今回の絵本は、バージニア・リー・バートンの絵本
『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』
バージニア・リー・バートン/ぶん・え
むらおかはなこ/やく 福音館書店
です。
『ちいさいおうち』(岩波書店刊) や、
『せいめいのれきし』(岩波書店刊)
で、ご存知の方も多いと思いますが、
この 『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』 は、
バートンが絵も文も手がけた初めての絵本なのです。
しかも、長男アリスのために描いた、という愛情たっぷりの作品なのです。
バートン作品が好きです。以前から気になっていました。
なぜ、惹かれるのだろう…と。
文字まで絵本のデザインの一部に組み込んでしまう、独特の曲線。
いつの間にか、その心地いいバランスのとりこになってしまうのです。
ちゅうちゅう は、白黒で描かれている筈なのに、
色がある印象があり、どうしてかな~と思ったら、
見返しの鳥瞰図はカラーなのです。
しかも、その見返し部分で、これから ちゅうちゅう が、
冒険するところの地図が見れてしまうのです!
今回は、次男のマイケルのために書かれた
『マイク・マリガンとスチーム・ショベル』
バージニア・リー・バートン/ぶん・え
いしいももこ/やく 童話館
も読んでみました。
ちゅうちゅうの白黒とは うってかわって、カラーの絵本です。
でも、あの文字と絵が一体化した曲線は、健在。
ちなみに、アメリカでは、マイク・マリガンが一番人気なのだそうです。
実は、ちゅうちゅう、子どもたちに読み聞かせをしたことはあったのですが、
「してもらった」のは、初めてでした。
おじいさん の存在もそうですが、
読んでもらって、初めて気付くことが、今回もたくさんありました。
いいひと時でした
。
やっぱり、絵本て、いいですね。
ではまた。ごきげんよう。