2冊の本 | さばとごはん

2冊の本

こんにちは、詩子です。


北陸新幹線が、

金沢加賀梅鉢まで繋がってから、早や10日。


もし東京に行くなら、どこに行きたいかしら?

と、妄想。やっぱりまた、

東京子ども図書館 に行きたいです。

そして、↓ 「おはなしの部屋」で、


    

おはなしの世界に浸ってみたいです。


 すまいるはーと


さて、その、東京子ども図書館の

松岡享子さんの岩波新書が出ましたね。

もちろん、鯖図にも入っています。


『子どもと本』

  松岡享子/著 岩波書店


どうして、子どもが、くり返しくり返し

気に入った本を読みたがるか。


昔話が子どもをひきつける理由や、

昔話に対して大人が感じる疑問、


「よい本」とはどういうものか、


などなど、さまざまな事について

明確に、書いてくださっています。

しばし、心の支えになりそうです。





  ミッフィー     しろくまちゃん    フレデリック



日々の仕事に重なる事としては、やはり、

選書 について考えさせられました。


…読みながら、とにかく、いろいろ考えさせられました。

アメリカの図書館の児童室の質の高さに

改めて感激し、気持ちが熱くなったり、

日本の図書館の歩みを振り返って、

ちょっと悲しくなったりもしました。



 まりーちゃん2  


        はらぺこあおむし 


              マドレーヌちゃん  



さて、『子どもと本』 と合わせて、

読みたくなった絵本があります。



『図書館に児童室ができた日 

     アン・キャロル・ムーアのものがたり

 ジャン・ピンボロー/文 デビー・アトウェル/絵

 張替惠子/訳 徳間書店


です。


ムーアさんは、アメリカの図書館の

児童サービスの礎を築いた先駆者のお一人。

今は当たり前に存在する児童室ですが、

それは、ムーアさんをはじめとする先人のみなさんの

熱意と工夫と努力の賜物なのです。

図書館の歩みだけでなく、

一人の人間として、何ができるだろうか、どう生きたいのか、

改めて自分と対話したくなる絵本でもあります。



 桜   タンポポ     



ではまた。ごきげんよう。