10月 絵本の会
こんにちは、詩子です。
10/7、台風の通り過ぎた秋晴れ。
10月の会は、
〈喜びは雨の音にのって〉
(『子どもたちと絵本』 長谷川摂子/著 福音館書店 p71~p74)
を、みなさんと読み合わせしました。
今日は、こじんまりとした会になりました。
少人数も良いものです。

第1部 : 秋におすすめの絵本
第2部 : 「喜びは雨の音にのって」

なんとなく自分が、秋に読みたくなるので、
『こぶじいさま』
日本の昔話 松居直/再話 赤羽末吉/画 福音館書店
をご紹介しました。カラーと白黒の頁が交互に出てきて、
美しいです。昔話は学年を問わないですし、
読んでみてほしいです。
テキストの絵本は、1冊だけ。
・『あまがさ』 やしまたろう 福音館書店
『あまがさ』、好きな絵本です。
生まれてはじめて、かさをさした日。
生まれてはじめて、誰とも手をつながずに、ひとりで歩き出した日
些細な、
でも、
一人の女の子の人生において、とても重要な出来事が、
絵本の中に記録されているのです。
なんと幸せな事でしょう!
大人だから、そう思うのでしょうか?
以前、4年生のブックトークで、『あまがさ』
を紹介した仲間がいて、その練習の際に、
読み聞かせしてもらった事があります。
雨音がとっても素敵で、
かさ
をさしたいなぁ
という気持ちになりました。
小さい子どもの頃は、どういうわけか、いいお天気の日にも、
かさ
を さしたい!
長ぐつ
をはきたい!
と、思ったものです。

さて、ようやく、待ちに待った雨の日が訪れて、
3歳の女の子 モモ は、
長ぐつをはき、かさをさして、外へと出かけていきます。
モモの姿が、とても愛しく、
モモへの、深い愛情が感じられる絵本です。
雨音。
もしかすると、3歳だから気がつくことのできる
幸せの音なのかもしれませんね。
次に かさ を さすお天気の日には、
雨音に耳をすませてみたいと思います。
さて、来月は、第2火曜日 11/11です。
・『かさ』 太田大八/作・絵 文研出版
・『あめのひ』 ユリー・シュルヴィッツ/作・画 矢川澄子/訳
の2冊を読む予定です。
それでは、また。
ごきげんよう。

