知らない幸せ
こんにちは、ベル子です ![]()
サッカーワールドカップも決勝トーナメントに入り、
どれも見逃せないので、
忙しい毎日を送っています。
どうやって観戦しているかといいますと・・・。
深夜1:00にキックオフのひとつめの試合を録画し、
早朝に家事をしながら1.3倍速で観戦。
選手の動きはやや「ちょこまか」しますが、
実況も解説も聞き取れ、
短時間で観ることができ、すごく助かります。
早朝5:00キックオフのふたつめの試合も録画し、
夕飯を食べつつ、夜に観戦。
ひとつめの試合は観てから出勤なので、
あまり問題ないのですが、
ふたつめの試合を観るのは帰宅後。
なので、問題ありあり
なのです。
問題、とは?
その試合の結果や経過、とにかくすべての情報を
知りたくない
のです。
なんにも知らないままで楽しみたいので
情報の遮断
に力を注ぎます。
テレビのニュースはもちろん、通勤の車内のカーラジオもなし。
日頃サッカー話を楽しむ職場の面々には、
顔を見るなり
「今日の試合の話はしないでね
」 の
意思表示。 
一生懸命、情報をシャットアウトした末、
観戦し終えると、「ああ、やっぱり何にも知らなくてよかった」
と思う試合ばかり。
前評判で、たぶんこっちが勝つんだろうな、
という予想を立てていても、
どっこい、すんなりいく試合はひとつもなく、
激闘に次ぐ激闘で、延長戦は当たり前、
毎試合、熱いドラマを目の当たりにし、お腹いっぱいです![]()
ところで。
この 「知らない幸せ」 は、ブックトークに通じるかも、と
思うように。
ブックトークとは、テーマに基づいて、数冊の本を関連づけながら紹介し、
それらの本の魅力を伝え、読書欲をくすぐるものです。
私はブックトークを作るときに、
その本の 「おいしそうなところ」 をちらつかせつつも、
肝心なところは読んだときに楽しめるように、
全力で 「教えない」 ように作ります。
言っちゃいたいけど、言わない。 
でも、おもしろさは伝えないと、という微妙なさじかげんが
腕のみせどころです。 
ブックトークを作るとき、そして実演しているとき、
おいしいところの周辺情報だけをちらつかせる自分が
ちょっといじわるなような気もします。 
でも、 「知らせない」 からこそ
実際に読んだ時の喜び、
驚き
が何十倍にもなる、
と信じて。