羽衣 | さばとごはん

羽衣

こんにちは、詩子です。



さて、ひそかな韓国語ブームは、

ひそやかに 継続中ですが、

今度は、昔話です。


きっかけは、某・韓国ドラマ。

ドラマの中で、

衣を取り上げちゃう(取り上げられちゃう)

シーンがあり、「天女」 と 「木こり」 

という言葉のやりとりがありました。



?もしや、日本の「天人女房」のような昔話がベース!?

…という事で、何かヒントはないかな?と思い、


『ネギをうえた人 朝鮮民話選

  金素雲/編 岩波書店 



を、読み返してみました。



ざっと 目次を見ても、

それらしいもの … 天人 とか 天女 …

などの言葉がついているものはなかったのですが、

読んでいるうちに 出会いました!



「シカと木こり」。


仙女が 羽衣を隠されてしまっていました。



日本の「天人女房」では、

若者が、水浴びをする天女を見て、妻にしたくなり、

羽衣を隠してしまうのに対し、


「シカと木こり」では、

先ず、シカを助け、 鹿

そのお礼に、再びシカがやってきて、

仙女がいる池と、仙女の衣を隠すことを教え…

という展開でした。



そして、興味深いのが、結末。

日本の「天人女房」とは まったく違ってました!

とっても、意外な結末でしたが、面白かったです。



ちなみに、私が読んだ「天人女房」は、



『日本の昔話③ ももたろう』

 おざわとしお/再話  赤羽末吉/画  福音館書店


の「天人女房」です。


     天女



昔話は、本当に 面白い ですね~。

どの国のものも 面白いです。


いろいろ 読み比べてみようと思います。



ではまた。

ごきげんよう!