なつやすみ★おすすめの本① | さばとごはん

なつやすみ★おすすめの本①

こんにちは、詩子です。


さあ、 夏休み はじまりましたね!



今日は、夏休み に読むと

わくわく感、倍増!?の物語を紹介します。



『名探偵カッレくん』

   アストリッド・リンドグレーン/作

   尾崎 義/訳  岩波書店


 スウェーデンの田舎町に住むカッレくんの夢は、

名探偵になって、難事件を鮮やかに解決する事。


 ある夏休み、友達のエーヴァ・ロッタの親戚だという、

エイナルという男が現れます。 カッレくんはなぜか、

「エイナルおじさん」を怪しく感じます。


 探偵の日課として、エイナルおじさんを観察するうちに、

カッレくんは、彼が本物の泥棒の一味だということに

気が付きます。

 カッレくんは、友達のエーヴァ・ロッタとアンデスの

協力を得て、一味を追い詰めますが…。



物語のなかで、カッレくんが、夜中に、

エイナルおじさんの泊まっている部屋に忍び込み、

指紋取りを試みる場面があるのですが、

そこが、とてもドキドキします。


 「名探偵」になりたいと願い、それらしく振舞うカッレと、

泥棒の証拠を見つけて、どうしたものかと途方に暮れる

13歳の、一人の少年としてのカッレくん。 

二通りのカッレくんに共感したり、はらはらしたり。

読み応え十分の物語です。



カッレくんの物語には続編があります。


『カッレくんの冒険』

『名探偵カッレとスパイ団』


です。

殺人事件や、誘拐事件など、

ますます 本格的な大事件に

巻き込まれていきます。



高学年から楽しめる作品です。

この夏は、ぜひ、カッレくんと時間を過ごしてみてください。



では、また。ごきげんよう。