『スーホの白い馬』 | さばとごはん

『スーホの白い馬』

こんにちは、詩子です。



『スーホの白い馬』 

  大塚勇三/再話 赤羽末吉/画 福音館書店

について、その2。



先日、児童室で、本返しをしていたら、


*星*3年生らしき女の子がふたり、

表紙見せして置いてある

『スーホの白い馬』をめくって、


「ぜんぜん違うね。すごーい!」


と呟いているのを小耳にはさみました。


あえて話しかけませんでしたが、

「スーホ」は2年生の教科書に載っているので、

すでに習い終えた子達と推測しました。





学校で読み聞かせされてる方の中には


「教科書に載っているから、読み聞かせしなくていいかな?」


と考えている方もいらっしゃるのかも。


でも、

子どもたち、「スーホ」は意外と

読み聞かせしてもらってはいないようです。


どうぞ、機会があったら、赤羽末吉さんの絵本で、

「スーホ」を届けてあげてください。





『スーホの白い馬』は、モンゴルに伝わる

「馬頭琴」という楽器にまつわる昔話ですが、

その舞台・モンゴルの、

果てしなく広がる草原を、

赤羽さんは見事に、

私たちに描いて見せてくれています。


力強く、美しい絵本です。



この絵本、最初は、1961年に、

「こどものとも」67号 「スーホのしろいうま」

として世に出ています。


その後、単行本として改めて描く機会を得、

現在の絵本になったとのこと。


完成までに2年かけた力作です。



詳しくは、

『画本 赤羽末吉の絵本』

  赤羽末吉/絵 講談社



にも書かれています。



それでは、よい一日を!

ごきげんよう。