『おばあさんの魂』 | さばとごはん

『おばあさんの魂』

こんにちは。箱子です


先日こんな本を読みました。



『おばあさんの魂』 かんざし
酒井順子/著 



『負け犬の遠吠え』で有名な酒井順子さんのエッセイです。


酒井さんは”おばあさん”が大好きハートだそうで、

 (ご自分のおばあさんだけでなく、おばあさん全般がお好きらしい)

今までにない切り口でおばあさんを分類しています。



おたま料理系おばあさん 

ARTアートのおばあさん
歌謡ショーやめないおばあさん

おねえさん美人だったおばあさん

山捨てられるおばあさん

愛かしずかれるおばあさん

飛行機旅をするおばあさん


などなど。



例えば

「やめないおばあさん」の章には森光子さんが登場します。


テレビのインタビューで、

”どうしてそんなに長く舞台を続けているのか”

という質問に対し、森さんは

未練です

とお答えになったのだとか。


はぁ、なんていさぎよい…。

ためらいもなくすっとお答えになるあたり、すがすがしいです星





ほかにも、

ターシャ・テューダーさん、寂聴さん、田辺聖子さん、白州正子さん、オノヨーコさん、いじわるばあさん…

いろんなおばあさん方が、酒井さん独特の観察眼で語られています。

どのおばあさんが何の章に分類されているかはお楽しみハート




酒井さんご本人の祖母、綾子さんのエピソードもよかったです。

一昨年亡くなった自分の祖母と重なる部分があって、ちょっとじんとしてしまいましたクローバー



これからきたる「大おばあさん時代」 。

そしてその構成員になるであろう自分 人人人地球

どんなおばあさんになるのか、先達のおばあさん方に学び

うっすらビジョンをつくってみようかなと思いましたあかいコスモスリラックマ