蔵書点検のときに思ったこと | さばとごはん

蔵書点検のときに思ったこと

さばとごはん-111129_1326~01.jpg

写真は、閉架書庫で点検作業をする鹿子さんです。


地下にある閉架書庫には


古くなったとはいえ、


古くなったからこそ、


貴重で大切な蔵書がぎっしり並べられています。





こんにちは。白炎です。


図書館にとって


とても重要な仕事である『蔵書点検』が終わり、


12月3日から平常の運営に戻りました。


5日間のお休みを頂いていたせいなのか、


3日の土曜日と4日の日曜日は


大変な賑わいで、


一日の入館者は、何と、1500人を越えました。


夏休みをも凌ぐ人数です。


朝から晩まで大忙しでした。


改めて、市民の皆さんにとって


図書館は大切なのだと、


その存在価値を実感いたしました。




蔵書点検の期間中にも、


同じようなことを思いました。


蔵書点検は、我が館の蔵書に貼り付けてあるバーコードを


1冊、1冊、「ポット」という機械で読んで行って、


コンピューター上で原簿と照合するのですが、


1冊1冊、書架から引き出していると、


「ああ、こんな本があったな」とか「これはやはり名著だ」とか


本に纏わる色んなことが思い出されたりします。


そして一番驚くのは、


「こんなに難しい本は誰も手に取らないだろう」


と思って、本の後に貼り付けてある「返却のおぼえ」を見てみると、


驚くなかれ、


赤いスタンプの日付が押されているではありませんか。


利用されているのです。


利用の多さに流されて本を購入してはいけないのだと、


改めて考えさせられました。


図書館は市民の書斎なのですから。