思い出して良かった。
こんにちは、浜子です ![]()
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秋の虫も一時期よりは静かになってきた今日この頃、
我が家の周りでは昨日はなぜかカエルが大騒ぎでした~ 



さてさて、先だって私は、3年前から忘れていた本を読みました。
詳しく言いますと、
3年前に読もうと思い立って、最初の数行を読んだまま手放してしまっていた本を、そうだそうだ、と思い出して やっと 読み終わった
のです。
それは、向田邦子の『寺内貫太郎一家』です 
ここ数ヶ月の間に、向田邦子関連の本が2冊、鯖江市図書館に入りました。
『名文探偵、向田邦子の謎を解く』 鴨下信一/著 いそっぷ社
『向田邦子の陽射し』 太田光/著 文藝春秋
どちらも、ファンなら読んでみたい本でしょう。
もしかして、今、向田邦子ブーム 
そこで、あ、『寺内貫太郎一家』・・・と、思い出したわけです。
向田邦子さんと言えば、作家という以前に、脚本家でもありました。
『寺内貫太郎一家』といえばテレビドラマでは?と思われる方もいらっしゃるでしょう。その通りです。ドラマは昭和49年に第一部が放送されたそうです 
小説が単行本として最初に出版されたのは、昭和50年。
私はドラマの方は見たことがありません 
おおまかに言いますと、東京の谷中にある「寺内石材店」の主人が寺内貫太郎、タイトルの通り、その家族を描いたコメディータッチの話です。何といっても江戸っ子ですから、さっぱりとしていて、人情味にあふれています。
鴨下信一さんは、ドラマ放送当時、演出家として関わっていたそうで、『名文探偵、向田邦子の謎を解く』にも、その裏話が少し載っていました。今や、昭和というと、だいぶん懐かしいものとして、取り上げられたりしますが、ドラマが放送された当時から、『寺内貫太郎一家』のような家族はちょっと懐かしがられもしたらしいですよ 
全集あります! 
『向田邦子全集 新版』 第1巻~第11巻、別巻1、別巻2
向田邦子/著 文藝春秋
『寺内貫太郎一家』は第4巻に入ってます。
新潮社から出ている文庫本もありますよ~ 