お盆、宿題、終戦記念日
こんにちは、ベル子です。 
お盆ですね。皆さんいかがおすごしですか?

私も先日から実家へ里帰り。今日は実家から出勤です。
私の実家は鯖江市にあるので、
寿康さんのふるさとの福岡県に比べれば、プチ移動ですんでおります。 
いとこが福岡在住で、今は鯖江市の実家に里帰り中。
毎回、移動が大変だろうなあと、感心しています。 
本日、そのいとこが福岡に戻るそうで、
道中の無事を祈らずにはいられません。
Uターンラッシュもそろそろ始まる頃。
皆さん、くれぐれもお気をつけください。 
お盆がすむと、
大人達は「そろそろ日常へと戻っていかなきゃ」と思い、
子ども達は「夏休みの宿題あと何が残ってたっけ?」
と焦りだす頃ですよね。
宿題の定番、読書感想文が残っていて、 
しかもまだ本も読んでない
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という小学四年生以上の子ども達に、おすすめの一冊があります。
『ふたりのイーダ』
(松谷みよ子/著・司修/絵・講談社) 913/マ
今日は終戦記念日。戦争に思いをはせるという意味でも、この本はドンピシャです。
さらに、今年は、福島の原発事故の影響で、
「核」や「被爆」といったことにも関心が高まっています。
この本の舞台は広島。そう、原爆がテーマになっているのです。
戦争、原爆というと、どうしても恐ろしく、怖いイメージがつきまとうもの。
そして、ずいぶん昔の話、と、遠くとらえてしまいがちなもの。
でも、避けることなく、後世に語り継いでいかねばなりません。
著者の松谷みよ子は、
そこらへんを実に考えて、この 『ふたりのイーダ』 を執筆したようです。
何かの本で読んだのですが、
平和な現代を生きる子ども達にも、とっつきやすいように、
いわゆる「推理小説」の手法を取り入れているのです。
物語のほとんどは、小学4年生の直樹と、まだ幼い妹のゆう子が

「歩くいす」 
「朽ち果てたような小さな洋館」 
などに誘われるように
さまざまな謎を追いかけていく、ファンタジックな内容です。
夏休み中の暑い広島を舞台に、
推理小説を読むようにぐいぐいと物語にひきこまれます。
徐々に真実が明らかになり、
思いがけないラストが待っているという、
エンターテイメント性にもあふれた作品です。
今年は特に、読後、
ヒロシマにもフクシマにも思いをはせることのできるような
深い余韻が残ると思います。
その思いのたけを、どうぞ、感想文にして、先生達をうならせちゃってください。