小説の映画化 | さばとごはん

小説の映画化

映画こんにちは、ベル子です ベルマーク

 

おひさしぶりのブログです。

 

10月16日の町子さんのブログで話題になっていました

 

『アヒルと鴨のコインロッカー』

 

についてまたまた語らせていただきますペコリ

 

実は、あの日の「映像シアター」の上映担当は私でした。


 

どんな感じで上映本番を迎えるか、さらっと流れを追いますね。


 

前日に上映のリハーサルをし、問題なく上映できるか確認します。

 

当日は、掲示物をはりかえたり、チラシを設置したり、

会場の準備を整えます。


ここ最近は、

開場してから上映開始までの間に

 

「福井ビデオ映像クラブ」さんの作品を上映しています。

 

ちなみに10月16日は『西山の四季 秋冬編』を上映しました。

 

西山公園の秋 もみじ から冬 雪 が

美しい映像とわかりやすいナレーションでまとめられていて、

西山公園の良さがよくわかりましたよラブラブ


 

そして、いよいよ本編の上映を始める前に、

 

注意事項などの「前説」を行います。

ステージ側、つまり会場のお客さんの前に立って説明するのですが、

毎回ちょっぴり緊張する瞬間です汗

 

それがすむと、

 

おもむろに会場の明かりを落とし、

ぽちっと再生ボタンを押して、

さあ、上映開始ですフィルム

 

私はすかさず裏口から出て、正面扉まで走りRUNNER 

正面扉を閉じます。

 

息を整え、会場後方に戻り、遅れて入場されるお客さんが

それなりに落ち着いてきたら、

 

入場者数をカウントします。

 

暗がりの中、座席の背もたれ越しに見える頭数を劇場

アナログにひとり、ふたりと数えます。

 

この作業がなかなか難しくて・・・

前列の方は見えにくくて、毎回、何回も数えますよ難しい

 

私は座席のブロックごとの人数を手のひらてに書き、

 

あとで足し算するというやり方です。

 

ここまですめば、あとは、純粋に映画の観客になれますふ

 

まさに「役得」きらきらを感じるひとときですえへ

 

で、はじめて鑑賞いたしましたよ、

 

『アヒルと鴨のコインロッカー』を。

 

そこでそこで!ベル子恒例の

 

 

<今日のオンガク&ブンガク>

 

音譜「風に吹かれて」 (ボブ・ディラン)

 

町子さんのブログでも書かれていましたが

 

映画の中で重要な役割を果たすこの歌。

のっけから流れていますし、その日は私、

この歌が一日中、頭の中で鳴り止みませんでしたおんぷ

 

劇中、この歌をよく歌うのが

椎名役の俳優、濱田岳なんですが、

声が本家のディランに似てて、

上手いんですアップ

きっとオーディションがあったとしたら

彼はその歌声でこの役を射止めた部分も多々あるだろうと

いらん想像までしてしまいましたあせる


 

book*『アヒルと鴨のコインロッカー』(伊坂幸太郎/東京創元社)

 

映画を観終わって、どうしてもわからない部分があったので

 

そのむずむず感をどうにかしようと、原作本を読みました。

 

読んで、納得。はぁ~

映画では触れられなかったところがわかり、

さらに深まりました。

 

もちろん、映画の配役を思い浮かべながら読むので

もう一度、脳内上映会的な感覚です。

ディランの歌も、映画観たばっかりだから、

自然に鳴ります。

 

原作通りなら、この配役は違うんじゃないか、という気もしましたが、

私は断然、映画の配役でオッケーでしたグッド!

 

瑛太の演技力は本当にすばらしいし、w

 

濱田岳のディラン声がなかったら、うた

 

あのシーン(どのシーンかは観て下さい!)の

衝撃的な切なさはないし、なき

 

松田龍平のニヒルな兄貴っぷりもカッコよすぎるし、ニヤリ。

 

映画表現オリジナルで原作を上回っている場面も

たくさんありましたきらきら

 

映画の後に原作、は、オススメですね~オススメ,肉球

 

最近、小説が映画化して、図書館での人気が再燃炎しているものがあります。


 

二大巨頭が、湊かなえの『告白』

         吉田修一の『悪人』


ですかね~。

 

出版当初も、それはそれはたくさんの予約がついて

何度も貸し出され、

たくさんの方が読んだであろう小説なんですが

 

(だから映画化するのかも)

 

やはり、映画化で、読んでみたいというご新規さんや

再読したいというリピーターさんがいらっしゃるんでしょうね。

 

伊坂幸太郎の新作『マリアビートル』も予約多数の人気っぷり。

いつか映画やドラマになるかも、ですよ!

 

個人的に、先ほどの二大巨頭は映画化前に読了していますが

どっちも本当におもしろくて、ぐいぐい読んだ二作です。

思い入れが強いと、なかなか、映画観る気になれませんね。

脳内イメージが壊れちゃう気がして・・・


 

その点、『アヒルと鴨のコインロッカー』は

映画も原作も、私にとって理想的な出会い方だったかな~はてな?


 

「映像シアター」

 

毎月第三土曜日午後1時30分から

 

文化の館2階にて開催しています。

 

開場は午後1時15分です。

 

次回11月20日

 

『アジャパー天国』 を上映いたします。

 

たくさんのご来場、お待ちしております招き猫