こんにちは。尾形光琳の2回目です。 | さばとごはん

こんにちは。尾形光琳の2回目です。

さばとごはん-100820_1128~01.jpg


こんにちは。今日は尾形光琳の『草花図屏風』をチョコット描いてみました。


二曲一双屏風の左の一面です。


薄(ススキ)、桔梗(キキョウ)、女郎花(オミナエシ)、藤袴(フジバカマ)、葛(クズ)


朝顔(アサガオ)、薊(アザミ)など、秋の草花が描いてあります。



アサガオやキキョウやアザミは7月が花の盛りで、


8月になるともう終わっていると思うのですが、


旧暦で言うと、秋なのでしょうかね ・・・




画面全体に涼やかな風が吹いて、少し淋しげな感じが漂っています。


今は暑い暑いと毎日ぼやいていますが、

 

もうすぐこのような風景を見ることができるようになって、


人生の過ぎ行くはかなさに涙するかも知れませんね。




ところで、「秋の七草」と言われている花をご存知でしょうか?


『日本大百科全書』(小学館)で調べてみました。


「秋の七草」 ・・・ 鑑賞を目的として選んだ秋草七種をいう。   

           『万葉集』巻八に収められた山上憶良の歌に

            萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなえし 

            また藤袴 朝顔が花 

           と、日本の代表的秋草が詠まれたことに始まる。 

           (中略)この中のアサガオについては、キキョウ説

           ムクゲ説、ヒルガオ説、アサガオ説と意見が分か

           れているが、キキョウ説を取る場合が多い。


こう書いてありました。


 


秋の七草を部屋に活けて、


画集を開いてみるという試みはいかがですか?



光琳の屏風は中々手に入りませんが ・・・




鯖江市図書館所蔵の尾形光琳に関する本です。


    『日本文様類集 光琳道しるべ編』  芸艸堂

    『江戸名作画帖全集』  駸々堂出版

    『水墨美術大系』  講談社

    『日本美術絵画全集』  集英社

    『光琳 乾山の真髄を詠む』  住友慎一 著   里文出版

    『光琳画の秘密』  大谷満 著   芙蓉書房出版