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「道」という言葉を団旗にし、真っ直ぐに一生懸命努力、
そして、一歩一歩前進、成長する剣士のこと。

2月11日 建国記念の日に、
第15回福井県ジュニア育成強化剣道大会が開催された。

例年ならば、
小学1年生~6年生までの部門の個人戦だが、
今年度は4年生以上に限定して行われた。

また、 
午前と午後を入れ替えするなど、
感染症対策もしっかり行った。


開会式もアップもソーシャルディスタンス

午前中の試合は、
5年生女子に穂乃、
4年生男子に陽登、
4年生女子に仁華利が出場した。

初戦は3人共に勝ち上がる。
しかしながら、
2回戦では、
男子の陽登が弱気な試合をしてしまった。
普段の稽古で、
辛いことから逃げている、
そのままの内容だった。

女子の2人は、
しぶとく勝ち上がり、
仁華利が昨年に引き続き準優勝、
穂乃は3位と入賞した。

午後は6年生。
男子の部に惺と圭、
女子の部に倫代が出場。
こちらも、
3人共に初戦を突破し、
勢いよく2回戦も勝ち上がった。
しかしながら、
男子の2人は3回戦で大会が終了してしまった。

女子の倫代は、
初戦こそ、
動きが悪かったが、
それ以降は、
課題の間合いに入ることができたため、
打つべき機会で技が出て準決勝へ進出した。
残念ながら、
ここで敗退したが、
3位に入賞した。

この日の結果は、
女子が全員入賞、
男子は全員が入賞を逃した。

よって、
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となった。

それでも、
仲間の応援はしっかりでき、
個人戦の大会をチームとして戦えた。
入賞した女子たちおめでとう。
次は男子の意地に期待するよ。