鯖、14代目となるパターを先日購入いたしました!
モノは、オデッセ「2-BALL ELEVEN CH TOUR LINEDパター」の33インチです。今回は都内某所でお買い上げ。お値段は32,000円でございました。
↑14代目はまたも2ボールに回帰~
まず初めに、記録がてら毎度恒例のパター履歴はこんな感じ。(数字のオレンジがマレット)
①オデッセイ・ホワイトスチール2-BALL 2005.5~(1年4か月使用)
②ピン・G5i(アンサー) 2006.9~(1年3か月)
③ピン・レッドウッド(アンサー) 2007.12~(4年10か月)
④ピン・スコッツデール(シェイ) 2012.10~(5か月)
⑤オデッセイ・ホワイトライズ ix v-line 5sh 2013.3~2014.1(11か月)
⑥ 〃 ix v-line 5 2014.1~2014.4(4か月)※ベントに変更
⑦オデッセイ・タンク#7 2014.5~2014.6(1か月)
⑧ピン・カーステンTR/ジング 2014.6~2014.10(4か月)
⑨テーラーメイド ・ゴースト スパイダー SI 74 MID 2014.10~2015.7(10か月)
⑩フォーティーン・HK-1.5 2015.8~2016.9(1年1か月)
⑪オデッセイ・WHITE HOT PRO 2.0 2-BALL 2016.10~(4年)
⑫スコッティキャメロン・スペシャルセレクト ニューポート 2020.9~2022.6(1年9カ月)
⑬テーラーメイド・TPコレクション ハイドロブラスト ソト 2022.7~2022.11(4か月)
⑭オデッセイ・2-BALL ELEVEN CH TOUR LINEDパター」 2022.11~
てな感じです。
13代目のテーラーメイドの「ソト」、悪くないんですが、どうもショートパットでのひっかけミスが多く、短いパットになればなるほど、うーむとなる場面が目立ちました。が
マレットタイプのほうが、ショートパットにはいいのかなあと、ゴルフショップにふらっと行くとあれこれ転がしていました。
その一つ、オデッセイの大型マレットではイレブンの登場前に「TEN(テン)」というのがありました。でも、裏側のゴテゴテっとした造形がどうもパッとしないし、振った感じもなんかピンとこず。
鯖の好きなクランクネックもシリーズにないですし、おろし金みたいな「マイクロヒンジ」なるインサートの打感も好きでなないので、全く食指は動かないパターでした。
一方、今年2022年の7月に現行モデルの「ELEVEN(イレブン)」が登場。スペックを見ると鯖が好きで慣れ親しんだホワイト・ホット インサートを採用。シャフトもクランクネックがラインナップされており、構えやすい2ボールタイプもあり、おいしい要素がテンコ盛りだったのです。
で、どっかのお店で見かけた「ELEVEN(イレブン)」をお店で転がしてみたら、スッとテイクバック出来る感じと、程よい打感、方向性にビビビッっと来た次第です。また「ビビビッ」かよ!というツッコミが聞こえてきそうですが、まあ、それはそれとして…。
「テン」は深重心なのに対し、「イレブン」浅重心に設計されてるそうで、そこが振り感の良さに効いてるのかもしれないです。
また、打感的な差が明確です。ホワイトホットの硬質すぎず、柔らかすぎないフィーリングは健在。やはり、あれがちょうどいいなあと。
↑グリップやや太目 ↑なんか研究されたらしいシャフト
で、コースでの使用感ですが、まず距離が合いやすいのを感じました。結構長くホワイトホットの2ボール(11代目)を使っていたこともその一員なのかな?
一番期待していたショートパットですが、2ボールに線が引かれたアライメントがあって、アドレスで構えやすく、シンプルに打てる印象。ま、さすがに100発100中とはいきません。それなりに外してますが、アドレス時に迷いがないかなあと思います。
↑左が11代目 右がイレブン
そんなこんなの「イレブン」ですが、長期政権になるといいなあと思います。
多方面にわたり高水準のパターだと思うので、お試しあれ~