スキー用に、やや薄手のグローブを新調しました。モノは、「OR」のロゴで知られた、
アウトドアリサーチ「アセンダントセンサーグローブ」
（Outdoor Research／Ascendant Sensor Gloves）です。使用感なんぞをツラツラと書いてみます。
ちなみに、購入先は時々お邪魔する、神田のさかいやスポーツさん。これがセール品として置いてあったもので、40％オフの税込み８，５８０円とお買得品でした。モデルチェンジか廃版になるんでしょうかね？
今鯖がメインで使っているのは、ブラックダイヤモンド（BD）の「ソロイスト」というモデルです。（過去記事こちら）
もう６年使ってますが、柔らかくてはめやすく、暖かさも十分。（現行モデルは温度帯が－29度～-9℃になっており、さらにパワーアップしています）
↑愛用中のソロイスト
☟これが現行モデル。さらにカッチョよくなってます
ですが、気温次第では手汗を感じるくらいちょっと暑いかな？と感じることがあり、もうちょっとライトなものがあればと思った次第です。
で、同じBDも含め、いろいろなメーカーの手袋を試して、しっくりきたのがセール品にあったORの製品でした。スルっとハマるけど、フィット感、柔軟性、指の長さの具合等がいい感じ。
表面はパーテックスのQUANTUMで透湿性があり、抜けは良さそう。ただ、ゴアテックスのような防水はあまり期待出来なさそうだけど、スキー使用ならば問題ないかと。
甲側のブルーな裏生地は指先までがポーラテック・アルファのフリースなので、暖かさと通気性も良さげ。ま、どれくらいの保温性を感じるかは個人差があるでしょう。
手のひらは外側がヤギ革、裏面はモノはわかりませんがフリース系です。全部を同じ素材にしなかったのは手のひらの汗を吸うとか、何か理由があるのかな？ちと不明です。
↑ヤギ革 ↑装着を容易にするヒモ？パーツ
さて、実際にゲレンデで使用してみての感想ですが、このところ気温高めのゲレンデコンディションなので判断が難しいところですが、ガチガチに寒くない場合にはこれくらいでちょうどいいです。蒸れ感ないし。
柔らかさとサイズ感の良さもあって操作性はグーです。フィット感はあるのに、装着、脱着がしやすい。防水仕様ではないですが、ビチャビチャの環境下でもない限り、問題なさげです。
ま、これで使いこんでみて、また思うところあがれば加筆します。
了
↓廃版になっているようで、現行だとこれかと。