2ndキャンプは久々のテント2泊 で!@「奥秩父 神庭オートキャンプ場(初)」①初日編 | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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《本年キャンプ日数:2・3泊目》

2019年シーズン2回目のキャンプに行ってきました。今回は久々のテント2泊です。

今回は、鯖の旧友であるハニワ一家との合同キャンプでした。ハニワ家とは2年ぶり。(過去記事こちら

 

 

当ブログでちょいちょいふれていますが、長男・チビゴン太が中学に入ってからは学校行事やテニス部の活動などで週末がつぶれることがフツーになっており、家族4人で出かけることが極端に減ってます。

長い目で見れば自立に向けた一歩とはいえ、やはり寂しいなあ。

 

でも、下の子のゴン次郎はまだ2年生。キャンプもまだまだ行かせたいところです。

夏休みに入ったおり、長男くんの臨海学校のタイミングで、かろうじて予定を組むことが出来ました。

ハニワ氏の夏季休暇とも合致したため、合同で。

 

お盆ってこともあり、予約困難な状況でしたが、キャンプ手配の鬼、嫁ゴン太が秩父地域に出来たばかりのキャンプ場をみっけてきました。

 

それが埼玉県秩父市大滝に今年7月オープンしたばかりの、「奥秩父 神庭(かにわ)オートキャンプ場」です。(以下、「神庭オートキャンプ場」) 名前の通り、オートキャンプ専用です。

 

 

古くからあるという「つちうちキャンプ場」の系列だそうで、電話番号も同じとか。

ウチも「つちうちキャンプ場」からこちらへと回された格好で、お盆時期はつちうちは一杯だった模様。

今回は電源サイト2区画2泊で1万5000円。ひと家族2泊で7500円ならリーズナブルかと。

 

DAY①◆2019.8.10 (土)

 

「神庭オートキャンプ場」のチェックインは原則13時ってことだったので、昼頃着けば良いかという計算から、9時半頃にウチを出ました。ただ、今回1泊目はわたくし鯖と、ゴン次郎の二人で、嫁ゴン太は、チビゴン太を臨海学校に送り出してからくるため、日曜から合流する初のパターンでした。

 

さすがお盆の3連休ってことで、関越はあちこちで事故渋滞やらあって時間がかかり、「花園IC」を降りたのは11時過ぎでした。花園インターから秩父エリアへは、よくゴルフで行くルートでもあるので、なんとなく親しみがあります。

 

そうそう、道中で秩父鉄道を走るSLの走行をみることが出来ました。音に迫力がありますねー。

↓これ

 

多少は勝手知ったる秩父ゾーンってことで、グーグルマップも使わず適当に走ってたせいか、かなり走行ロスもあったようで、スーパーマーケットの「ベルク影森店」には11時50分ごろの到着でした。↓これ

 

 

肉や野菜など、ある程度の食材は嫁ゴン太が事前に買っておいてくれたので、お菓子やらパンやらをちょっと買ったくらいでした。でもベルクは大きくキレイで、品ぞろえはたっぷりでしたね。

 

なんやかんやでチェクイン開始時間の13時くらいに現地入り。2区画分をキャンプ場のおじさんと相談して決めて、車を駐車。それから毎度のカップラーメンランチの準備をしました。

 

タープを張る前にラーメンの準備をしたのですが、その途中でパラパラ雨が降って来ました。

が、すぐに止んでくれてホッとしました。

 

↑もうすぐ敷地へ                ↑チェックインの小屋(ドライブスルー風)

 

そうそう、最初からグーグルマップ通りに走って関越の渋滞を避け、下道を駆使したハニワ家の車はいつの間にか鯖家カーを追い抜いていたようで、キャンプ場のさらに先にある道の駅でお昼とってました。

 

さて、キャンプサイトですがヒト区画分はそれほど広くない上、車の駐車スペースは基本的に区画ごとにこの場所、と固定されているため、サイト内の車・タープ・テントのレイアウトの自由度はやや低めです。

 

↑ホントは車で両脇をはさみたかった

 

ただ、これはテントをセットする場所の水はけを最大化するための排水処理のためにそういう構造になっているそうなので、悪天候時などにはグーと言えるのかもしれません。(駐車部分の地面は硬く締まってます)なので良し悪しですね。地面は細かな砂利。

 

今回は2泊することもあり、スマホ等の充電を考慮して、電源サイトにしました。

電源サイトにこだわらなければ、川に近くて、木陰の下になる場所もあるので、より涼しい環境も選べるかもしれません。(ちなみに電源サイトは15区画分くらいあるようです)

 

↑川寄りのサイトは木陰が多い

 

ここしばらくキャンプではバンガロー泊ばかりで、テント泊は2018年4月のふもとっぱら以来。(過去記事こちら)1年以上ぶりでしたが問題なく張れました。

 

さて、ここ「神庭オートキャンプ場」はオープンからひと月足らずってこともあり、トイレ(洋式)やシャワールーム(24時間利用可・200円で4分温水が出る)はピカピカでとてもキレイでした。

 

もし改善が可能であれば、シャワーヘッドをかけるフックがやや高い位置に一か所なので、子供たちのこともあるので低い位置にも増設されたらありがたいし、持ち込んだボディソープやシャンプー類を置ける、ちょっとした棚があるといいなーと思いました。ま、たいした問題ではないですが。

 

2年ぶりの再会となったハニワ家ですが、小5と中一となった二人の娘さんはすっかり大きくなっててビックリ。でも、人柄的には変わらずでホッとしました。「キャンプ~、マジで超ダルイし~」とか言ってたらどないしよ~って思ってたので。

 

しかも小2のゴン次郎の相手を良くしてくれて、とっても助かりました。つーか、完全に丸投げに近い状態でした…。お姉様方、ありがとうございます。サッカー少女だった長女のRちゃんは、中学に入ってバスケ部に入ったそうな。

 

でもなあ、いつまで遊んでくれるのかなあ、年頃の女子たちは。あ、でも次女のKちゃんは写真を撮られることをとても嫌がってて、これはちょっと年頃的傾向が出て来たのか!?って感じ。

 

さて、ここにある施設で、子供たちにバカ受けだったのは、小さな滝もある「水遊び場」

膝丈ほどの浅~い人工池なんですが、ボートが浮かべてあるので、オールを使って夢中で遊んでましたね。ホント、よく飽きないなと感心するほどずっと水遊びしてました。

 

↑これくらいの池                 ↑このボートが大人気

 

また、ターザンロープ(ちょっと緩いが)がある遊具や、多少の球技なら問題なく出来る、ちょっとした広場もあるので、遊び方は工夫次第でいろいろ出来そうです。(すぐそばに野球のグランドがあるが、ここは勝手に使えない。市だかへの申請が必要とか)

 

↑スイカ割りもしました

 

キャンプ場の脇には荒川が渓流として流れており、川遊びも出来ます。が、この時は水量があってちょっと危険な感じだったので敬遠しました。でも釣りしてる人がいたな。ルアーかな?あれは。

 

↑ちょっと坂を下ると荒川            ↑これくらいの急流状態

 

で、夕暮れ時にBBQディナーをスタート。ハニワ家も奥様が仕事で鯖家の嫁ゴン太と同じ、2日目・日曜からの合流だったため、パパたちだけで段取りました。

ま、米炊いて肉焼くだけなので、なんということもなかったですが…。

 

 

夜、子供たちはハニワテントの中で「人生ゲーム」をはじめ、なんだかとっても盛り上がっていました。

その時の回ではゴン次郎はドンベだった模様。悔しがってました。

 

↑人生ゲーム中

 

一方パパ2名はたき火前でダラダラとトーク。ハニワ氏はビールからスタートし、バーボンの水割りをガバガバ飲んで、途中でチェアに沈み込むように沈没。はい、毎度のパターンです。(鯖は飲まない)

それでもなぜか、鯖がシャワーに行って戻ってきたら、テントに戻って寝てました。

 

日中は33度くらいまで上がり、汗だくになりますが、夜は25度を切る涼しさで実に快適。

テントもメッシュだけ閉じた状態で寝ましたが、夜中に寒さを感じて閉めて寝ました。クーラー要らずはやはりいいなー。

 

 

そんなこんなの初日で、鯖は23時頃就寝。明日は何しますかねえ?

 

つづく…

 


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