すでに９月も中旬で秋の気配も出てきましたが、もうひとつ、夏休みネタでございます。
前回まで６回に渡って書いてきた、「島根県隠岐諸島旅行」という夏のメインイベントを終えて、夏休み最後の週末はキャンプで〆ることとなりました。
鯖の古い友人であるハニワくんの一家との合同ファミリーキャンプで、毎年１，２回はやっています。
こういう機会を持つことで会えるのはいいもんですね。鯖は友達がひどく少ないので…。
さて、ファミキャンとはいえ、実はハニワ家の長女Rちゃん（ウチのチビゴン太と同じ小５）が所属している地元のサッカークラブの遠征合宿とかなんとかの応援を兼ねてのキャンプだそうで、それにウチものっかった次第です。（よって今回はRちゃんはキャンプ場にはいません）
キャンプ場は奇しくも鯖家が今年何度か訪れている大洗エリアにほど近い、茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町にある「田の上キャンプ場」。鯖家は初めてお邪魔しました。全部オートキャンプ場で、一区画４８００円と、なかなかに手頃です。
比較的すいてることの多い常磐道でいけるので、ウチからだとアクセスはなかなかによくて、そこそこの距離の割りに２時間くらいで行けてしまいます。ビバ、常磐道ですなあ。
家の用事やら、たまっていた長男・５年生のチビゴン太の宿題にめどを付けさせることなどがあって、出発は１１時近かったような。
昼過ぎにキャンプ場近辺まできて、買い出しのために「ジョイフル本田 ニューポートひたちなか店」へ。広大なホームセンターでびっくりですが、スーパーのコーナーはごく普通な感じでしたね。ただフードコートもあったので、ここでランチを済ませてしまいました。
でもって海沿いにあるキャンプ場に到着。幹線道路に近いのでアクセスはグッドです。ただ、幹線道路に近いので、暴走族系の爆音が時々響いていました。まだまだ、いるんですねえ…。ホント迷惑。
ハニワ家は前日から来ていて、うちらが到着した時点ではテントもタープも設営済み。ちょうどサッカーの応援に行ってる時間だったので無人でした。
↑ハニワ家のタープと水場
ハニワ家の隣でうちらの設営を開始。サイトは管理小屋近くの場所と、ちょっと高台に上がった場所があり、木立のむこうに海が見えていい感じです。（↓こんな感じで）
水場はそれなりに年季が入ってましたが、トイレは改築したのでしょう、とってもキレイでした。
トイレはバリアフリー対応のトイレもあって、ちょっとビックリ。グッドだと思います。
野生化したものか、茶色っぽいうさぎが住み着いているようで、時々現れて、子供たちが追っかけて、逃げて…を、何度も繰り返していました。
何組かのキャンパーがいましたが、８月にしては空いていて、けっこう穴場的キャンプ場なのかもしれず、野球とかやっても余裕のスペースがあって快適でしたね。
１６時過ぎにハニワ家が帰ってきたので、キャンプ場の目の前の海で釣り開始。
浜辺なので投げ釣りをしました。前日にハニワ家では立派なシロギスを釣り上げたそうですが、全然釣れず…。海釣りはなかなかに難しいですなあ。
で、とってもキレイな夕焼け空を眺めながらサイトに戻ってBBQ。マシュマロタイムと素晴らしきワンパターンな晩餐を経て、お風呂へ。
「阿字ヶ浦温泉のぞみ」という日帰り入力施設に車で行きました。１０分もかからない距離かな？
多彩なお風呂構成になっていて、楽しめました。ナトリウム-塩化物強塩泉なる泉質で、かなり塩っけが強く、とても効く感じのする温泉でした。冬場とかあったまっていいだろうなー。（↓な外観）
で、キャンプ場に戻って、子供たちは寝て、親たちはたき火を眺めながらのトークタイム。
楽しい話も、シビアな話も、いろいろ出て、なんともいえないいい時間でした。またやろうな。
あ、例によってハニワくんは酒で寝落ちしておりました。１００％このパターンなのはある意味天晴といえましょう。がんばれハニワ！鯖もがんばる！
↑毎回の光景 ↑セミも頑張ってたよ
二日目は昼過ぎまでゆっくりさせてもらい、ランチもハニワ家が用意してきた簡易「ながしソーメン機」というクールなマシンのおかで楽しむことが出来ました。
その後ハニワ家はサッカーの応援（長女の回収？）に、鯖家は釣りにと別れての行動となりました。
鯖家の釣果はさっぱりで、水温が上がりすぎてるのかなあ、などと話して第５回のキャンプを終えました。
さて、次回はいつになるかな…？
了
