4th キャンプは海水浴キャンプ!@「オートキャンプin勝浦まんぼう」①(初日編) | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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2017年シーズン4回目のキャンプに行ってきました。

今回は暑いし、海釣りと海水浴が出来るキャンプ場にしようということで、千葉県の勝浦市、外房にある「ACNオートキャンプin勝浦まんぼう」を嫁ゴン太がチョイスしてきました。

 

 

このところ鯖の仕事が少々忙しいので、今回も準備と片付けがラクなバンガロー泊といたしました。

やはり荷物が少なくなるし、撤収も早いのでバンガロー泊はいいですねえ。

 

当日は3連休だから渋滞もするだろうってことで7時過ぎに出発。

首都高もアクアラインもそれなりに渋滞してました。千葉エリアは都心も抜けなきゃならないので、鯖家的には少々難儀ですねえ。

 

それでも10時前には勝浦に到着し、まずは海水浴。

「守谷海水浴場」というビーチで、手前側にある駐車場が巨大でしたし、使いやすい広くてキレイなシャワー代込みで1500円なので、まあ料金的にはまずまずかと。

 

↑駐車場から                   ↑ビーチ

 

ビーチにそばにいけば値段的にはもうちょっと安いところもあるようですが、本格的な海水浴シーズンに入るとここも凄まじく込み合うらしいです。(駐車場のガードマンおじさんの話)

 

シャワーのところで着替えも出来ますが、男チームは車周辺でささっと着替えました。

で、ビーチへ。白砂のビーチはとってもきれいで南国風。

 

ただ、こんだけ暑いのですが、正式な海開き前らしく、ライルセーバーの人とか監視員さんはいません。ま、自己責任ってことなんでしょう。それでも海の家はやってていて、パラソルゾーンを一つ借りました。

 

この日は天気は快晴ですが、けっこう波が高く、どぱーんとしてました。それもあって、遠目には青い海も砂が舞っててちょっと濁り気味。

 

 

でも、かなり遠浅のビーチなので、少々波にもまれても平気。わーわーと子供たちは波と戯れたり、砂で遊んでました。ゴーグルからのぞいた海中には魚とかの姿はほとんど見られなかったそうな…。

 

正午過ぎに海水浴は終了。これくらいの時間だとシャワーも空いてるし、ちょうどいいのかも。

シャワーを浴びてさっぱりして、勝浦市街のスーパーへ。

「フードプラザハヤシ勝浦店」は品揃えもまずまずだし、買い物はしやすいかなと思われます。

 

チェックイン開始の13時を回ったので、「ACNオートキャンプin勝浦まんぼう」に入場。

かなり細い路地を抜けていきます。退避ゾーンはあるものの、対向車が来たらちょっと面倒だな…って感じる道をぬけると、遮断機がある入場用のゲートが現れます。

 

↑この細い道を入っていくと…         ↑やがて遮断機のあるゲートが

 

ここにくるまでの案内板に「アポなしの下見は不可」みたいな注意書きがあり、ちょっと嫌な感じがしました。なんでそんなことまで?って。

 

ただ考えるに、場内がそれほど広くないので、利用者以外の車がワラワラ入ってくると、利用者には迷惑なんだろうと思われるので、見学したいならば、手前の松部港近くに停めて、歩いて見学するのが良いかと。(ま、それでも「アポはとってある?」とか聞かれるかもしれませんがね…)

 

さて、「ACNオートキャンプin勝浦まんぼう」では、繁忙期は料金が前払いシステムになっており、今回分の1万800円現金書留で送付してありました。振り込みじゃなく、書留ってとこあたりから、ちと面倒な予感はしてました。

 

チェックインは13時からで、このルールはかなり厳格に守らないとイカンと思われます。行ってみて分かりましたが、細かなローカルルールが他にもいろいろあって、少々面倒な感じや、ルールを遵守させるためか、高圧的な雰囲気を何度か感じました。

 

チェックイン時、子供も含めて全員が車を降りて、やや居丈高な感じのするご主人の注意説明を聞かねばならないのも、なんだかスゴイなって感じでしたし。

 

その後、お風呂の予約等でご主人と何度かやりとりをした嫁ゴン太はそうとうカチン、カチンとしてたようで、「ここはもう二度と行かない…」と何度も言ってました。鯖は直接的なやりとりをしてないのですが、まあいろいろとゲストとの運営上のトラブルとかの対処をやってくうちに、一見のお客にはそういう風になってるのかな、とも感じます。

 

 

というのも、常連のゲストがそれなりに来てるような感じだったので、誰もかれもが二度と行くかー!って言ってるわけではおそらくないのだろうと推測してます。顔見知りになればまた違うのかもしれません。

 

ただまあ、そんなことよりも、バンガローそのものがかなり残念な仕様となってました。

鯖家では最安の「Aタイプ」を利用させてもらったのですが、このところの暑さは勝浦とて同じで、バンガロー内もドアを開けると灼熱状態。

 

 

なのですが、ドアとドアの横に網戸付きの窓があるものの、開閉できるスペースはホンのちょっとで、換気の機能はないに等しく、換気はドアを全開させるしかありません。

 

さらに致命的なのは、ドアとその横の窓以外の3方向は全て壁で、窓は一切ナシ。

扇風機があるのみなので、ちょっとやそっとじゃ中の熱気は取れません。せめてもう一面、窓があれば風も抜けるでしょうに、かなり残念な作り。なんで窓一枚をケチったんだろう?

 

↑夕方になると27度くらいまで下がった

 

とはいえ、キャンプ場の周辺は山で囲まれているので、日が沈めばおそらく涼しくなるだろうと見込んでたら、実際気温も下がり、寝苦しさを感じることもなく、休めました。

 

そうそう、薄いけども銀マットが2枚備え付けてあったので、インフレーターマットは出さずに済みました。ちょっと背中が痛かったが…。

 

話が前後しましたが、チェックイン後、荷物を降ろして遅めのカップラーメンランチをとり、それからすぐ近くにある港、松部港に行って釣りタイム。

 

 

すでに15時半を回っていたので、イソメなどは買わず、持ってきてた「ハイパワーアミエビ」を使ってのサビキのみでトライ。溶けやすいのでふわっと広がるので集魚効果は高そう。持続性は「アミ姫」のほうがいいかも。この2種を混ぜるといいかもしれない。

 

 

 

が、水温が高いのか、フグらしき姿が見えるものの、ワーッと群れで移動してるサバとかアジとかの群れ風なものは見えず…。

↑すぐリリースしたキタマクラ

 

キタマクラと思しきフグがかかるも、食えるのが揚がらない…。んが、奇跡的にチビゴン太が、カマスの幼魚と思しき魚をGET!おお、すごいぜ。

 

 

17時頃にコマセがなくなって終了。持って帰れるのはカマス1匹と惨敗でした。周囲に釣り人がポツポツいましたが、どこも似たような釣果のようで、海のコンディション的にイマイチなんでしょうね。

 

 

キャンプ場に戻ってきてからいつものごはん&バーベキュー。唯一の獲物、カマスはそのまま焼き魚にしてチビゴン太がペロリと食べてしまいました。白身魚でニジマスみたいでウマいよ!って言ってました。

 

 

それからマシュマロタイム。チョコレートフォンデュ作戦・第三弾となるのですが、今回は小型のフォンデュセットをアマゾンでGETしてトライしました。さらに今回はウチであらかじめ溶かしたものを冷蔵しておき、キャンプ場で溶かすという作戦をとり、今回は見事成功! 嫁ゴン太の執念が実りました。

 

 

砂糖+チョコのスーパーカロリーおやつですが、ただ焼くだけのマシュロには戻れなくなるうまさです。

とまあそんなこんなでちょっとだけ鯖家のキャンプスキルが上がったかな?

 

↑のフォンデュセットはコンパクトだし、サイズ感はちょうどいいので、キャンプにおススメです。

ただ、ウチではチョコが溶けるまでは炭火で熱し、とけたら付属のろうそくで保温?しました。

 

それからお風呂。1000円で1時間借り切れる家族風呂があります。

小さめの浴槽に湯をためて、使い終わったら湯を落としておく、ってシステムです。

 

さすがに4人いっぺんは無理があるので、最初に男子チームが入り、あとで嫁ゴン太と交代としました。

温泉ではないのですが、この暑さと海水浴もあったので、やはり風呂にはいれるとさっぱりしますね。

 

風呂上りにちょこっとたき火。別記事に書きますが、小型の鉈を購入したので使ってみました。

太すぎてちと持て余してしまってた薪を分割できて良かったです。切れ味は…、それなりでした。

 

↑これ式では割れないので…

 

そんなこんなで22時前に完全消灯し、眠りにつきました。

心配してた灼熱地獄にもならず、ノークーラーで快適に眠れました。明日はどうしますかねえ?

 

つづく…


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