苦手のFW、克服なるか!?「エピックスター フェアウェイウッド 」をGETの巻 | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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鯖のゴルフクラブのラインナップに、フェアウェイウッド(FW)を新たに加えました!

モノは、キャロウェイ「GBB EPIC STAR フェアウェイウッド」です。

ドライバーがバカ売れ中って話ですが、こっちのFWもかなり売れてる人気クラブみたいです。

(GBBは「グレート・ビッグ・バーサ」の略。本年2017年のゴルフダイジェスト・ホットリスト金賞FW

 

↑精悍なカラリング

 

例によって鯖が試打等でお世話になってるゴルフ5某店でのお買い上げで、今回は税込み3万1000円でございます。さすがにネット最安価格には届きませんが、かなりがんばってる価格ですし、何よりいろいろなクラブの試打(比較計測)もさせてもらってお世話になってるし、これで十分良心的だと思います。

 

新サンドウェッジで不発だった「C030」と、ほとんど出番がない「DJ-22」の41度(47度は鯖のアプローチの生命線。41度はアイアンセットのPWと入れ替え)の2本を5000円づつ、計1万円で買い取りに出したので、実質2万1000円で、ぎりぎり鯖基金(こづかい)で捻出できた次第です。今年はもうクラブ系はこれで打ち止めにいたしましょうね…。

 

さて、鯖のクラブ構成は何度かブログに書いてますが、ドライバーの次はFWではなく、UTの3番(3U)で結構長らくやってます。フェアウェイウッド(FW)はどうも苦手で、これまで何度となくトライしては実戦でも練習でもパッとせず、手放してきた情けない過去があります。

 

記録が残ってるFWを挙げると、

・ブリヂストン「ツアーステージ ViQ#7」

・プロギア「エッグスプーン」2008年(過去記事こちら

・ミズノ「JPXフェアウェイウッド」2008年(過去記事こちら

・ヤマハ「インプレスX D FW」2010年(過去記事こちら

・ピン「G20フェアウェイウッド」2013年(過去記事こちら

 

↑てな感じ。で、並べてみると実にトホホですが、結局ロクに打てないFWから、よりナイスショット率の高い3Uに戻る繰り返しなのです。でも、ゴルフを始めて11年にもなってFWナシってのもなあ、3Uよか10~15y伸びて欲しいなあと考えたりしてました。

 

で、結論として、FWの試打記事(パート①パート②)でも書きましたが、ティーショットなど、ティーアップが出来る状況に限って打つ前提でなら、使えるんじゃないかと考えました。

 

じかに打つ練習は打ちっぱなしで積んで、いずれはフェアウェイからも打つようになる、という長期計画です。挫折しなきゃいいが…。

 

上記の過去記事で書いてる通り、あれこれ試打して、最終的にはこの「エピックスター」と「JGR」の2本に絞りこみ、何度か日を改めて打って検討を重ねた末、「エピックスターFW」に決定しました。

 

座りの良さ(アドレス時の構えやすさ)と打感・打音、振りぬきやすさ、方向性のバラつきの少なさ、そして一発の飛距離性能の高さ、それらのバランスが今時期のFWの中ではバランスが一番良いと鯖は判断しました。

 

 

デザイン的にもライムグリーンのアクセントが効いているし、クラウンがカーボンであることが分かる意匠など、質感の高さを感じます。グリップはアイアンとかで最近交換したのと同じ、ゴルフプライドのVDRなので違和感なくグリップできていいですね。

 

↑抜けのよさそうなソール           ↑グリップはVDR

 

↑ネックはカチャカチャ系ナシ       ↑テクノロジーの詰まったフェースだそうな

 

↑うっすらカーボンが見えるデザイン   ↑スペックはドライバーと同じSR

 

↑カバーはこんな感じ             ↑FWには内部に柱はないけど白ポッチ

 

打音、打感は弾き感が明瞭で、飛んでる感がある好みの音です。(↓下の動画参照)

ま、そうとは言っても毎度毎度快音を出せてるわけでじゃなく、まだまだ渋い音が多く(要はミスヒット)、まだまだお粗末なレベルです。あくまで参考程度に…。

 

 

さて。練習で何度か打ってみて、当初はティーアップした状態で打つことを前提としてましたが、マットに直置きしても意外と打てるじゃないかってことが分かり、コースでもフェアウェイ上から打ってみました、

 

むろん、フェアウェイでもライが良ければって前提で狙ってみましたが、過去の歴代FWではろくな当たりが出なかったのに、エピックスターはけっこう当たってくれてます。

 

といってもまだまだトップ目のミスが多く、本来の飛距離性能を十分に発揮してるレベルではありません。でも、球に勢いはあるので、最低限の距離は稼ぎたい、って点においては武器になりました。

こういう感触は、やはり実際のフィールドで試さないとなかなか分からないことなので、ホッとしました。

 

コースで特に感じたのは直進性の高さで、くにゃ~って曲ってしまってOB…的な球が出なかったことに感心しました。つまかりがいいのか、クリーンヒットすると、どっちかといえばドロー気味の球になるので、スライサーにはありがたいです。

 

結果、けっこう飛んでくれるなーって印象があり、これまでセカンドでは3U一辺倒だったものに、新しい選択肢を与えてくれる1本になりそうだ、と感じています。けっこう安心して使っていけそうで。

 

 

もっとも、上がりやすいクラブと言われても、鯖のスイングとヘッドスピードではそれほど球は上がってくれません。ハハ…。が、安全に距離が稼げれば良い、という狙いにはしっかり応えてくれる、頼もしい相棒になってくれそうな予感がします。

 

当面はもっとクリーンヒット出来るよう、ボール位置やアドレスなどを研究していきたいと思います。

実際に売れているだけのモノはあるFWなんではないでしょうか。今後の活躍に期待したいです。


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