長野・湯の丸スキー場でのファミリースキーリポートのつづき、2日目です。
DAY②◆2017.2.5 (日)
二日目は曇り空でパラパラと雪が舞う、ちょっと微妙なコンディション。
予報通りとはいえ、ガラリと空模様が変わりました。
←視界不良気味…
朝食も満足満足なビュッフェをいただき、さらに鯖は朝ぶろも頂き、休暇村を満喫。
スキーウェアに着替え、用意を整えて、9時20分頃にチェックアウトしました。
この日、本来なら鯖はスキースクールに入りたかったのですが、リフト券やらの手配の関係で時間が微妙になってしまったので、今回は諦めました。次は入りたいなー。
またもアクセス重視で第六ゲレンデの駐車場に車を停め、大挙してきた昨日と同じ団体さんがリフトに並びはじめる前にリフトに乗って、隣のラビットコースなどで滑ったりしました。
雪もけっこう降ってきて視界もやや不良状態でちと残念。
雪も降ってて気温も下がったため、シングルレンズのゴン次郎のゴーグルはすぐに曇ってしまい、何度も拭いたりしますがなかなかクリアにはならず。
次はダブルレンズのゴーグルを用意してあげようと思います。
リフトが子供無料デーってこともあるのか、天気は悪いのにゲレンデ人口密度は土曜に比べてかなり高め。まあ、それでもリフトの待ちも多少はありますが、辟易するほどの行列にはならない感じでした。空いてるほうを選びながら移動してたのも幸いしてましたが。
が、チビゴン太と二人で滑ってた時、鯖にアクシデントが発生。
第二か第五ゲレンデに、ウェーブ状になっているコースがあるのですが、ここで鯖がうまくスピードコントロールが出来ず、暴走気味になってコントロールを失い、激しくクラ~ッシュ!
クルンっとひっくり返ったまま、背中から腰にかけて強打し、思わずうめくほどの痛みに悶絶しました。これほどのド派手な転倒は子供の頃のスキー習いたての頃や、独身時代のスノボやりはじめ以来で、参りました…。かなり痛いデ~ス。
幸いにも、骨折やら捻挫うんぬんではなく、単なる打撲だけのようでしたが、3日経っても背中とか、まだアチコチ痛いです…。年齢とともに治癒力が落ちてるし、トホホー。
しっかし、なぜかどんどん加速してしまうあのウェーブ、チビゴン太なんかのほうが鯖なんかよりもよっぽどうまく滑ってて、これまたトホホです。ほんと、下手なオジサンは入っちゃアカンゾーンだなあと痛感。
転倒後、無料休憩所でしばし休み、その後は痛みをだましだましに滑りました。
夕方になるとフトモモの筋肉疲労もあって、後半の滑りはだいぶよれてきました。ケガはさておき、いい運動になってるってことだなあって感じます。モモの筋力は大事ですからスキーってゴルフよりは体力作りには効果的と言えそうな気がします。
最後はまた「カモシカコース」へ。
天気が良くないってこともあってか、カモシカコースはほとんど貸し切り状態。
なんちゃってバックカントリーを子供たちは楽しんでました。
ああいう環境下で滑れるスキー場って、鯖は他に知らないのですが、なかなかいい経験になるなと思います。最も、リスクはありますけども…。
さて、ボチボチあがろうかねって段になって、最後に子供たちはレストハウス「フレンド」横の斜面でソリとかやって遊んでました。ああいう雪遊びでも楽しめるんだよなあ。
↑登る ↑なぜかじゃれる兄弟
15時過ぎにスキー場を後にして、毎度湯の丸のスキー後に行ってる「あぐりの湯こもろ」へ。
大人500円の温泉施設ですが、浅間山方向がバーンと見えるなかなかのビューポイントだったりします。
でもまあ、湯そのものは「休暇村 嬬恋鹿沢」のほうがパワーがある感じがします。
湯の丸からだとちょっと行って来いにはなるけど、次はあっちに行ったほうがいいかもなあと思いました。ま、温泉施設的な広さはあぐりのほうがいいですけども。
あぐりの湯を16時45分頃に出て、途中渋滞等はありましたが、19時半頃に帰宅できました。3時間弱ならまずまずかなー。
次回、4回目のスキーは「宝台樹スキー場」ってところに行く予定です。
コンディションがイイことを期待したいですね。
了
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