じこ報告書 -408ページ目

じ個報告

季節外れの新入社員と対面する。
華奢だが柔軟性のある体つき。誰もが羨むような小顔。少し硬めのショートヘアーは綺麗に白く染まっている。

軽く会釈をすると、彼は隅々を掃除し始めた。あっという間に辺りを支配する泡。水浸しになりながらも、彼は動き続ける…

流血の可能性も垣間見え、オレは仕方なくストップをかける。そして、もう一度口の中をすすぐと、彼をコップに放り込んだ。

この麻薬性は何だ?この業界での新人の活躍ぶりには目を見張るものがある。

しばらくは、この快感から離れられそうにない。