先日、福田直樹さんとご一緒させていただいたときに出てきた外国人選手の名前問題。
今でこそ、ある程度統一されるようになったパッキャオやドネア。
他にも元ヌジカムさんのエンダムさんや、アミール・カーンさんやブテさんなどもいましたね。
エンダムという表記に統一させたのは、氏と香川照之さんという暁星コンビ!
基本的には、元のアルファベット表記に戻れるかが一つの鍵。
明治時代の英語の教科書には、red すなわち赤はウレと書かれていたとか。
耳から聞こえてくる音は、レッドよりはウレの方が近いのですが、ウレからアルファベットに戻ろうとするとUreにしか戻れない。
このあたりが面白いところですよね。
なので、本来的にはアルファベット表記も併用して書くというのも一つの手かなと思います。
こういう知的な話ができるのもボクシングの醍醐味。