WBC世界フライ級タイトルマッチ
内藤大助(宮田)40戦35勝(22KO)2敗3分 2敗は、当時王者のポンサクレック・ウォンジョンカムに喫したもので、いずれも世界戦での敗北
日本、そして東洋太平洋フライ級を保持とキャリアに関しては、文句の付け所のないチャンピオン
前戦で、熊 朝忠(中国)にまさかのダウンを奪われるなど、衰えを指摘されているが
このタイトルマッチに関しては、相当の気合を入れてくるはず
対するは、亀田興毅(亀田)WBC世界フライ級3位 21戦21勝(14KO)と、すばらしい戦績を誇るが
過去の対戦相手に関してが、正直????と思わざるを得ない
東洋太平洋ライトフライ級チャンピオン、そしてWBA世界ライトフライ級チャンピオンという肩書きを持つが
ファン・ランダエタとの決定戦では、判定結果に物議を醸した
弟、大毅選手は、内藤に反則を繰り返した挙句の判定負け、その仇を討てるのか?
身長は、内藤163cm 亀田166cm
リーチは、内藤174cm 亀田168cm
心拍数は、内藤44 亀田40とともにスポーツ心臓の持ち主
誤解を恐れずに書きますが、先日の大毅選手が世界戦決定という情報を見るにつけ
判定まで行ったら、内藤は危ないと思っています
テレビ局、ジム同士の関係、その他もろもろを考えると
どっちを勝たせたいのか?が露骨過ぎます
その意味でも、この試合の持つ重さはそれなりにあると思うのです…