☆Boxing is Beautiful☆

☆Boxing is Beautiful☆

ボクシング好きな管理人が、勝手に語っています!



☆Boxing is Beautiful☆

1960年代後半のアメリカで、アフリカ系アメリカ人の意識改革の標語として使われた「Black is Beautiful」に


インスパイアされて、このタイトルを選びました

現在のボクシングを取り巻く状況は、正直いいとは決して言えません

だからこそ、声を大にして言いたいのです、ボクシングは美しいと

表向きの美しさだけでなく、厳しい練習、命がけの試合、そういった側面にもしっかりと光を当てていきたいと



毎日暑いですね、本当に外に出かけるには覚悟がいりますね。

 

以前にも書いたことのある統括団体の下部組織、OPBFやWBOAPについてですが

 

そういえば、WBAasiaってあったなぁ、ランキングとかあるのかなぁなんて調べてみたら、あるんですね、これが。で、代表は韓国。

 

ついでにWBCasiaについても調べてみたら、こっちもランキングがありました。こちらの代表はタイ。

 

バンタム級2位には、なんとWBCのチャンピオンである中谷潤人がランクインされており、アタマ大丈夫か?と思いましたし、スーパーフェザー級は中井龍(角海老宝石)が君臨しています。

 

IBFのみ、インターコンチネンタルというプロレスのベルトかよっていう組織がありますが、アジア圏に特化したものは見当たりませんでした。あればぜひ教えてください。

 

かつて、WBOAPが認可された理由は、ランキングがきちんとしているからということでしたので、今後WBCとWBAは追加で認可される可能性は高いでしょう。

 

となると、存在価値が問われてくるのが、そうみなさんお気づきでしょうが

 

OPBF(Oriental Pacific Boxing Federation)

 

1952年に創設された団体ゆえに歴史も古く、過去にはこのベルトを取ることで、WBCの15位以内にランクされるということもありましたが…

 

さて、現在どこに本部があるのかなと思い調べたところ、日本でした。

 

現在モンゴルや中国などでの啓蒙活動に力を入れているようで、それはそれでありだと思いますが…。

 

どうやって団体の存続を図っていくのか、安河内剛さんの手腕に期待です。と同時に、私ならどうやってこの存続の危機を打破するか。

昭和でいうと、今年は99年になります。

 

今の若い人たちは、西暦から元号換算できない人が増えましたね。大学受験で日本史が選択科目だった私からすると、なかなかなんですけど。

 

さて、太平洋戦争が終わった日です。

 

私個人の意見ですが、広島と長崎に原爆を落としたこと、これは本当に虐殺以外のなにものでもなくて、その威力を黄色人種に実験したとしか思えません。

 

ドイツに落としました?原爆。

 

それはともかく、多くの日本人がその対戦で命を落としたと同時に、戦った国々の人達も同じようにたくさんの命を落としました。失われるべきではなかった命もたくさんあるでしょう。

 

日本人に限らず、その失われた命の中には、この地球を救えた知能を持っていた人もいたかもしれないし、新しい思想を作れた人がいたかもしれない。そんなことを思います。

 

人は、確かに愚かで、それは自分自身を鑑みればなおのこと。

 

憎しみや恨み、そして怒りこの感情を捨て去ることができる人なんていないよね。

 

で、このご時世はSNSなどで他者をとことんまで叩くことが容易になっているという。

 

閑話休題

 

ボクシングという競技は、相手にダメージを与えて、勝つ競技。

 

眼の前の人を殴れば、血が流れたりするわけで…

 

また、自分の拳も痛いし

 

それって野蛮なことかもしれないけど、ルールがある中で同じ体重でやるっていう意味では、高貴なことじゃない?

 

その美しさを改めて考えると同時に、戦争で失われたすべての命に黙祷を捧げます。

 

 

 

 

某アマチュアイベントで干されて4年位経つのかな。

 

私を干しているメインの男と、それに加担して、一緒に干していた某ドクターとは既に仲違いをして、スタッフの空気は最悪。年内の東京大会開催もあと1回だそうで。やる気があるのですかね?

 

その干されていた間、私自身は各ジムで行われるスパーリング大会で研鑽。

 

コミッションのとある方からも声をかけられたりと、今までやってきたことが決して間違っていなかったこと、また細かい所作や仕事を評価されているからだと勝手に思っています。

 

先日、とあるメンツで懇親会しました。

 

戦った二人の選手と、その選手のセコンドだった元プロ選手。そして、その試合を裁いた私。

 

なかなかすごい状況ですよね。

 

当日の話から、なぜボクシングに関わるようになったかとか、どの選手が好きだったか?など

 

全然時間が足りない。

 

とても多幸感に包まれる時間でした。

 

 

あらためて、その機会を作るきっかけとなった「なかよしボクシング倶楽部」の中野吉郎代表にはどんなに感謝してもしきれません。

 

閑話休題

 

昨日放映されたヒューマングルメンタリーオモウマい店で、取り上げられた美ゆき食堂さん

 

オーナーの新井恵一さんは、元ボクサーで当時倒し屋だった日本ウェルター級王者大曲輝斎(ヨネクラ)を、あと一歩というところまで追い詰めたものの、逆転KO負けを喫しました。

 

現行ルールならば、途中の連打でTKO勝利していたと思います。

 

その試合をたまたま青コーナーのリングサイドで見ていた私。

 

そりゃ、恵一さんにはまるよね。

 

あれは、何年前のことだろうか

 

そんな時間軸の中で私は生きている。感謝しかない。

本日行われたボクシング興行ですが…

 

昨日行われた前日計量で、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチに挑戦するはずだった、ジョナタン・ロドリゲス(墨)が、まさかの体重オーバー。

 

2.9㌔。

 

噂では、王者田中恒成もかなり厳しい状況にあったようで…。熱中症で点滴したっていうような話も聞いてましたが…。

 

それでもなんとかしてウェイト作ってきただけに許せなかったんでしょうね。

 

ただ、自主興行だったら、この英断できたのかな…。